2019年12月18日

Marlena Shaw『Acting Up』

アーバン・ソウル路線の1枚☆Marlena Shaw『Acting Up』
Acting Up by Marlena Shaw (2001-12-19)
発表年:1978年
ez的ジャンル:歌姫系アーバン・ソウル/ジャズ
気分は... :アクティヴに!

今回は人気女性ジャズ・シンガーMarlena Shaw『Acting Up』(1978年)です。

これまで当ブログで紹介したMarlena Shaw作品は以下の5枚。

 『The Spice Of Life』(1969年)
 『Live At The Montreux』(1974年)
 『Who Is This Bitch, Anyway?』(1975年) 
 『Just A Matter Of Time』(1976年)
 『Sweet Beginnings』(1977年)

本作『Acting Up』(1978年)は、『Sweet Beginnings』(1977年)に続くColumbia移籍第2弾アルバムとなります。

プロデュース&アレンジはBert DeCoteaux

レコーディングにはMarlena Shaw(vo、p)以下、Craig McMullen(g)、Greg Poree(g)、Jerry Peters(key)、Larry Nash(key)、Abraham Laboriel(b)、Greg Middleton(b)、Quinton Dennard(ds)、Robert Zimmitti(per)、Paulinho DaCosta(per)、Tommy Vig(per)、Seldon Powell (sax、fl)、 Luther WatersJulia Tillman WatersMaxine Willard WatersOren WatersというThe Waters(back vo)等のミュージシャンが参加しています。

アーバン・メロウ・グルーヴ「Rhythm Of Love」、アーバンなダンス・トラック「More」Leo's SunshippAl Johnsonヴァージョンでも知られる「I'm Back For More」あたりがハイライトだと思います。

個人的には「Moonrise」「Places」「Dreamin'」あたりのアーバン・メロウもおススメです。

ジャケは晴れやかですが、Marlena Shaw作品の中では地味な存在で後回しになりがちな1枚かもしれません。

アーバン・メロウ好きな方はぜひチェックを!

全曲紹介しときやす。

「More」
Marlena Shaw作。アーバンなダンス・トラックがオープニング。ホーン・サウンド、The Watersのコーラスも含めて都会的な華やかさがあります。
https://www.youtube.com/watch?v=HI3402rR1E0

「Moonrise」
Billy Tragesser/Karen Nelson作。表情豊かに歌い上げるアーバン・メロウなオトナのミディアム・バラード。Seldon Powellのサックス・ソロがムードを盛り上げてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=pN5_VzYBP0s

「Rhythm Of Love」
Kathy Wakefield/Ken Hirsch作。オリジナルは女性ソウル・ヴォーカル・グループBrandye。アルバム『Crossover To Brandye』(1978年)に収録されています。フリーソウル好きは気に入るであろうアーバン・メロウ・グルーヴ。僕も一番のお気に入り!
https://www.youtube.com/watch?v=VI_9_CqvkI0

Brandyeヴァージョンと聴き比べるのも楽しいのでは?
Brandye「Rhythm Of Love」
 https://www.youtube.com/watch?v=0pqPrCmRUMw

「Places」
Art Posey/Josef Powell作。丁寧に歌い上げる素敵なメロウ・バラード。Marlenaならではの歌い回しに魅了されます。
https://www.youtube.com/watch?v=BJD9-dDz_qY

「I Wonder」
Billy Tragesser作。ストリングスをバックにメリハリのあるヴォーカルを聴かせてくれるミディアム・バラード。

「You Bring Out The Best In Me」
Jack Conrad/Gary Winston Withem作。ア・カペラと共に始まるメロウ・ミディアム。気の利いた都会的アレンジがいいですね。ここでもSeldon Powellが素敵なサックスで盛り上げてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=w2amP97wtJg

「Dreamin'」
Bernard Ighner作。この曲も大好き!AOR的なメロウ・ミディアム。正にドリーミー気分にさせてくれる素敵なアレンジがサイコー!
https://www.youtube.com/watch?v=HqvaRfzPytY

「I'm Back For More」
Leo's Sunshippの名曲カヴァー(Kenny Stover作)。オリジナルは『We Need Each Other』(1978年)に収録されています。当ブログでも紹介したフリーソウル・クラシックAl Johnsonヴァージョン(Jean Carnをフィーチャー)でもお馴染みですね。本ヴァージョンは荘厳なコーラスと共に始まるドラマティックな仕上がりです。
https://www.youtube.com/watch?v=x1RmUStrFoQ

Leo's SunshippAl Johnsonヴァージョンと聴き比べるのも楽しいのでは?
Leo's Sunshipp「I'm Back For More」
 https://www.youtube.com/watch?v=_NRidF_NEf0
Al Johnson「I'm Back For More」
 https://www.youtube.com/watch?v=3nZcXzyatQ0

Little Brother feat. Supastition「Rollin Out」、The Eighth「Arrival of the Pilot」、Kaos One「Danse Macabre (Somniphobia)」のサンプリング・ソースとなっています。
Little Brother feat. Supastition「Rollin Out」
 https://www.youtube.com/watch?v=hTbRrg9Z9F8
Kaos One「Danse Macabre (Somniphobia)」
 https://www.youtube.com/watch?v=9FwR9xAN1t4

「Mamma Tried」
Marlena Shaw作。ゴスペル調の楽曲を堂々と歌い上げます。

「Don't Ask To Stay Until Tomorrow (Theme From "Looking For Mr. Goodbar")」
Artie Kane/Carol Connors作。Diane Keaton主演の映画『ミスター・グッドバーを探して』(1977年)の主題歌。映画主題歌らしい哀愁バラードを情感たっぷりに歌い上げます。
https://www.youtube.com/watch?v=PK0My9bfRSU

CDには「Places (Single Version)」「Theme From "Looking For Mr. Goodbar" (Don't Ask To Stay Until Tomorrow) (Soundtrack LP Version)」の2曲がボーナス・トラックとして追加収録されています。

Marlena Shawの他作品もチェックを!

『Out of Different Bags』(1967年)
アウト・オブ・ディファレント・バッグス(紙ジャケット仕様)

『The Spice Of Life』(1969年)
The Spice Of Life

『Marlena』(1972年)
マリーナ

『From the Depths of My Soul』(1973年)
フロム・ザ・デプス・オブ・マイ・ソウル

『Live At The Montreux』(1974年)
LIVE AT MONTREUX

『Who Is This Bitch, Anyway?』(1975年)
フー・イズ・ジス・ビッチ、エニウェイ

『Just A Matter Of Time』(1976年)
ジャスト・ア・マター・オブ・タイム

『Sweet Beginnings』(1977年)
スウィート・ビギニングス

『Take a Bite』(1979年)
Take a Bite

『Love Is in Flight』(1988年)
Love Is in Flight
posted by ez at 01:19| Comment(0) | 1970年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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