2020年04月08日

Nathan Haines『Zoot Allure』

西ロンドンらしさ全開☆Nathan Haines『Zoot Allure』
Zoot Allure
発表年:2018年
ez的ジャンル:西ロンドン系ジャズ/クロスオーヴァー
気分は... :緊急事態宣言が発動!

いよいよ緊急事態宣言が発動!

在宅ワーク、巣籠り生活はお手のものなので、読書でも楽しみながら粛々とこの1か月を過ごしたいと思います。

今回はニュージーランド出身、ロンドンを拠点に活躍するサックス奏者Nathan Haines『Zoot Allure』(2018年)です。

1972年ニュージーランド、オークランド生まれのサックス奏者Nathan Hainesの紹介は、『Sound Travels』(2000年)、a href="http://eastzono.seesaa.net/article/419643071.html">『Squire For Hire』(2003年)に続き3回目となります。

本作『Zoot Allure』(2018年)は、本国ニュージーランドのみでリリースされた『5 a Day』(2014年)に、OpolopoBugz In The Atticによるリミックス2曲を追加収録したワールドワイド盤です。

プロデュースはMike PattoReel People)とNathan Haines。さらにP-Moneyが共同プロデュースしている曲もあります。

レコーディング・メンバーはNathan Haines(ts、ss、tp、fl、key、vo)以下、Mike Patto(key、g、ds、kalimba、vo)、Marc Mac4Hero)、Mark De Clive-Lowe(key)、Vanessa Freeman(vo)、Ernie McKone(b)、P-Money(p)、Leon Stenning(g)、Nathanの兄弟Joel Haines(g、b)、Luke Parkhouse(ds)、Davide Giovannini (per)、Kevin Mark Trail(vo)、Tama Waipara(vo)、Jaimie Webster Haines(spoken word)、Marlena Shaw(spoken word)といった面々。

これらのメンバーからもイメージできるように、西ロンドンらしいクロスオーヴァー作品に仕上がっています。

個人的にはVanessa Freemanのヴォーカルがフィーチャリングされた「Got Me Thinking」「5 a Day」、ボッサ×ファンクなクロスオーヴァー「Count On Me」、爽快に疾走する「Wait and See」、コズミックな「Zoot Allure」あたりがおススメです。

追加収録されたリミックス2曲もOpolopoBugz In The Attic好きの人であれば満足できるはずです。

西ロンドン好きの人を満足させてくる1枚だと思います。

全曲紹介しときやす。

「Zoot Allure」
Nathan Haines/Marc Mac作。Marc Macがビートを手掛けたコズミックなダンサブル・サウンドに乗ってNathanのソプラノ・サックスが爽快に響き渡ります。
https://www.youtube.com/watch?v=jk78A4WQr2A

「Got Me Thinking」
Nathan Haines/Mike Patto/Vanessa Freeman作。Vanessa Freemanのヴォーカルをフィーチャー。西ロンドン流アーバン・ブギーといった雰囲気がたまらない!僕好みの1曲に仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=ZFGNTtcqWvw

「Hidden Fortress」
Nathan Haines/Marc Mac/Kevin Mark Trail作。ここでのNathanはバンスリ(インド発祥の竹製フルート)をプレイ。その音色も含めて、何処となく大地の神秘的な音世界が展開されます。ヴォーカルはKevin Mark Trail。
https://www.youtube.com/watch?v=YIY-_U__S8s

「5 a Day」
Nathan Haines/Mike Patto/Marc Mac作。Kevin Mark TrailとVanessa Freemanがヴォーカルをとるアーバン・ソウル風の仕上がり。ここでのNathanはサックス、フルート、トランペット、キーボードをプレイ。
https://www.youtube.com/watch?v=-MqbnDP-Ay4

「Madmazelle Midnight」
Nathan Haines/Mike Patto/Marc Mac/Vanessa Freeman作。Vanessa Freemanのヴォーカルが映えるジャズ・ファンク調身ミディアム・グルーヴ。Ernie McKoneのベースが効いています。
https://www.youtube.com/watch?v=QEah92WZYB8

「Count On Me」
Nathan Haines/Mike Patto/P-Money/Leon Stenning/Vanessa Freeman作。Nathan Haines/Mike Pattoに加えてP-Moneのプロデューサーに名を連ねます。ボッサ×ファンクな雰囲気のクロスオーヴァー・サウンドが面白い1曲。Leon Stenningのアコギがいいアクセントになっています。
https://www.youtube.com/watch?v=8oyWkBOr1Js

「Mastermind」
Nathan Haines/Mike Patto/Marc Mac作。Nathanのサックスを存分に楽しめるインスト。ここでもErnie McKoneのベースが格好良いです。
https://www.youtube.com/watch?v=55D2gvon58Y

「Wait and See」
Nathan Haines/Mike Patto/Tama Waipara作。Tama Waiparaのヴォーカルをフィーチャー。Nathanのソプラノ・サックスがフィットする爽快な疾走感が心地好い1曲。
https://www.youtube.com/watch?v=OWH8A3wm_Ss

「Got Me Thinking (Opolopo Remix)」
「Got Me Thinking」のOpolopoによるリミックス。Opolopo好きの人であれば気に入るであろう爽快ソウルフル・ハウスに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=eawas3Cdioc

「Got Me Thinking (Bugz In The Attic Remix)」
Bugz In The Atticによるリミックス。Mark De Clive-Loweも参加しています。Bugz In The Atticらしさ全開の100%西ロンドン仕様のリミックスにニンマリです。
https://www.youtube.com/watch?v=2hTScABWlwI

Nathan Hainesの他作品もどうぞ!

『Sound Travels』(2000年)
Sound Travels

『Squire For Hire』(2003年)
Squire for Hire

Marco Di Marco feat. Nathan Haines『My London Friends』(2004年)
My London Friends

『Life Time』(2005年)
Life Time

『Right Now』(2007年)
Right Now

『Music for Cocktail Lovers』(2008年)
Music for Cocktail Lovers

『Heaven and Earth』(2010年)
Heaven & Earth

『The Poet's Embrace』(2012年)
Poet's Embrace

『Vermillion Skies』(2013年)
Vermillion Skies * New Zealand Jazz *

『5 a Day』(2014年)
5 A Day
posted by ez at 01:58| Comment(0) | 2010年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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