2021年05月02日

STR4TA『Aspects』

BlueyとGilles Petersonによる新ユニット☆STR4TA『Aspects』

発表年:2021年
ez的ジャンル:UKジャズ・ファンク・ユニット
気分は... :レジェンド×レジェンド!

新作からIncognitoBlueyとUKを代表するDJ/プロデューサーGilles Petersonによる新ユニットSTR4TAのアルバム『Aspects』です。

二人は、80年代のUKソウル/ファンク・バンドCentral LineやUKジャズ・ファンク・バンドAtmosfearからインスパイアされて、STR4TAの音創りに取り組んだ模様です。

プロデュースはBlueyGilles Peterson
さらに曲によって、元OutsideMatt CooperRichard BullPaul Boothが関与しています。

Bluey(g、vo、Instruments)以下、Matt Cooper(key、ds)、昨日紹介したばかりのThe K-CreativeSki Oakenfull(key)、Richard Bull(Instruments)、Paul Booth(sax、fl)、Francis Hylton(b)、Francesco Mendolia(per)、Ben Epstein(b)、Pete Biggin(ds)、Randy Hope-Taylor(b)、Francesco Mendolia(ds)、Joao Caetano(per)、前述のAtmosfearの元メンバーPeter Hinds(key)、

基本は80年代ジャズ・ファンク/フュージョンをBluey/Gillesのセンスで2020年代仕様にアップデートしたようなサウンドがズラリと並びます。

また、AOR/シティ・ミュージック風やディスコ・ファンク調のトラックもあります。

音自体に特段目新しさはありませんが、洗練されたサウンドに仕上げるセンスはBluey/Gillesならではですね。

レジェンド×レジェンドのコラボを楽しみましょう。

全曲紹介しときやす。

「Aspects」
タイトル曲はBlueyらしいジャズ・ファンク/フュージョンとGillesらしいダンシング・ジャズのエッセンスが融合した、懐かしくて新しい進化形ジャズ・ファンク/フュージョンで楽しませてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=wxtnkyaF5ug

「Rhythm In Your Mind」
80年代ジャズ・ファンク/フュージョン・テイストを2020年代仕様にアップデートしたような1曲。ラテン・フレイヴァーをうまく取り入れて点は、昨日紹介したThe K-Creativeあたりとも共通しますね。
https://www.youtube.com/watch?v=LUKaRPAvFt4

「Dance Desire」
Gillesらしいセンスを感じる切れ味のあるハイブリッド・ブラジリアン・フュージョン。コズミックな雰囲気もあっていいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=VUOCNFyU8e4

「We Like It」
Incognitoモードの爽快サマー・ジャズ・ファンク。涼しげなギター・カッティングとコズミックなシンセの音色が印象的です。
https://www.youtube.com/watch?v=xp6UWG5xXik

「Steppers Crusade」
この演奏も参加メンバーも含めて、ほぼIncognitoといった雰囲気のサマー・フュージョンに仕上がっています。後半からはブラジリアン・フュージョンへと展開されます。
https://www.youtube.com/watch?v=LRFV8HxYYJU

「After The Rain」
Bluey/Gilles流シティ・ミュージックといった雰囲気の仕上がり。目新しさはありませんが、洗練度合いが流石Bluey/Gillesって感じですね。
https://www.youtube.com/watch?v=6RgUq1XqWro

「Give In To What Is Real」
疾走感が心地好い爽快メロウなディスコ・フュージョン。ディスコ・ファンクとフュージョンのバランス感覚が絶妙ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=Eulw4s2Y2G4

「Kinshasa FC」
80年代ディスコ・ファンクがベースで、それをフュージョン・テイストを加味してモダンにアップデートした感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=KVIz_YV1Jn0

「Vision 9」
Gillesらしいクラブジャズ/ボッサ感覚のブラジリアン・フュージョン。Paul Boothのフルートが涼しげです。
https://www.youtube.com/watch?v=kKfYd5WvqVc

「Aspects (Demus Dub)」
CDボーナス・トラック。「Aspects」のダビーなリミックス。個人的にはオリジナル以上に面白いです。
https://www.youtube.com/watch?v=Y0JE6U3YzZM

ご興味がある方は、Bluey/GillesがインスパイアされたCentral LineAtmosfearの作品をチェックするのも楽しいのでは?

Atmosfear『En Trance』(1981年)


Central Line『Central Line』(1981年)
posted by ez at 00:07| Comment(0) | 2020年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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