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2022年04月24日

Amber Mark『Three Dimensions Deep』

ヴィヴィッドなデビュー・アルバム☆Amber Mark『Three Dimensions Deep』

発表年:2022年
ez的ジャンル:女性R&B
気分は... :すべてのものの意味とは?

新作から注目の女性R&B/ネオソウル・シンガーAmber Markのデビュー・アルバム『Three Dimensions Deep』です。

Amber Markは1993年テネシー州生まれ、現在はN.Y.を拠点に活動する女性R&B/ネオソウル・シンガー/ソングライター/プロデューサー。

シングル「S P A C E」(2016年)でデビューし、ミニ・アルバム「3:33 AM」(2017年)、EP「Conexao」(2018年)等で注目を浴びます。

また、カナダのエレクトリック・ファンク・デュオChromeoの4thアルバム『Head over Heels』(2018年)に、ヴォーカル/ソングライティング/エンジニアで参加し、同作で2019年グラミーのBest Engineered Album, Non-Classicalにノミネートされています。

デビュー以来、コンスタントに作品をリリースしてきましたが、いよいよ満を持してのデビュー・アルバム・リリースとなります。

メイン・プロデュースはAmber Mark本人とJulian Bunetta。それ以外にも多様なプロデューサーが関与しています。

アルバム全体を通して、スケールの大きさとヴィヴィッドな音世界に魅せられる1枚に仕上がっています。

とりあえず「What It Is」「Softly」「Foreign Things」「Worth It」「Competition」という5曲を聴けば、本作の魅力を実感できるはずです。

それ以外に、ダンス・チューン「FOMO」、アンビエントな「Out Of This World」あたりも僕好み。

期待以上の内容に驚かされた、素晴らしいデビュー・アルバムをぜひ!

全曲紹介しときやす。

「One」
Pase Rock/DJ Ross One/Amber Mark/Julian Bunettaプロデュース。Bobby Bland「Dear Bobby (The Note)」をサンプリング。シブいサンプリング・ネタを見事に調理し、Amberのヴォーカルを際立たせているのがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=AjBe47ju3Pc

「What It Is」
Julian Bunettaプロデュース。シングルにもなりました。エレクトリックなエッセンスを効かせたビューティフルなミディアム・バラード。自問自答するAmberの歌声が、聴く者の心をしっかり包み込んでくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=hXaPGlkd5do

「Most Men」
Amber Mark/Julian Bunettaプロデュース。オルガンの音色が印象的なソウル・グルーヴ。ヴィンテージ感を打ち出しつつ。モダンな仕上がりなのがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=yvhrJOrIYIk

「Healing Hurts」
Jeff "Gitty" Gitelmanプロデュース。オーセンティックなバラードですが、Amberのヴォーカルの魅力を実感しやすいかもしれません。
https://www.youtube.com/watch?v=YRgxCDKA8tg

「Bubbles」
Afterhrs/Julian Bunettaプロデュース。哀愁モードのクールなダンサブル・チューン。淡々としたAmberのヴォーカルが印象的です。
https://www.youtube.com/watch?v=H0thzXJa9Es

「Softly」
Amber Mark/Julian Bunettaプロデュース。シングルにもなりました。Craig David「Rendezvous」をサンプリングした哀愁ダンサブル・チューン。「Rendezvous」の美しいエッセンスをうまくリサイクルしたUKテイストの仕上がりです。
https://www.youtube.com/watch?v=1stAYxwLFHA

「FOMO」
Space Peopleプロデュース。エレクトリック色を強調したポップ・ソウルなダンス・チューン。ラップ調のヴォーカルも交えたキャッチーな仕上がりです。
https://www.youtube.com/watch?v=9tP-RAp6JxE

「Turnin' Pages」
Ryanプロデュース。美しくも儚いムードながらも、ビートをしっかり効かせているのがいいですね。ドリーミー感も僕好み。
https://www.youtube.com/watch?v=HhZFSRKemd8

「Foreign Things」
Two Fresh/Afterhrs/Julian Bunettaプロデュース。シングルにもなりました。個人的には一番のお気に入り。ヴィヴィッドなキャッチーさがたまりません。楽曲、サウンド、ヴォーカルすべてが僕好み。Amber Markというアーティストのスケールの大きさを感じるトラックです。
https://www.youtube.com/watch?v=Uw6QHtUeqe8

「On & On」
Amber Mark/Julian Bunettaプロデュース。重厚なサウンドとAmberの語り口がマッチしたバラード。
https://www.youtube.com/watch?v=YlsBGApYb7E

「Out Of This World」
Amber Mark/Julian Bunettaプロデュース。Harris Cole「Chapsitkc」をサンプリング。ビューティフル・バラードですが、アンビエントなスパイスを効かせているのがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=o0zY5ZI0DaY

「Cosmic」
Amber Mark/Julian Bunettaプロデュース。タイトルの通りのコズミックなミディアム。ここでもAmberの雰囲気のある語り口がいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=bZTVSvsQVs0

「Darkside」
Amber Mark/Matt Zara/Duck Blackwell/Julian Bunettaプロデュース。タイトルの通り、ダークトーンのR&Bグルーヴ。
https://www.youtube.com/watch?v=H5DmdzdYvbE

「Worth It」
Amber Mark/Julian Bunetta/Paul Mondプロデュース。シングルにもなりました。ダンサブルながらもAmberのソングライターとしての才を感じる1曲。美しくも切ないムードがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=Jq5Ry8IjD-U

「Competition」
Two Fresh/Afterhrs/Julian Bunettaプロデュース。シングルにもなりました。エレクトリック×ポップ×Hip-Hopの調合バランスが絶妙です。
https://www.youtube.com/watch?v=4Tej8USi8zw

「Bliss」
Two Fresh/Afterhrs/Julian Bunettaプロデュース。70年代ソウルのムードを2022年のモダン・サウンドで再現しているのが印象的です。
https://www.youtube.com/watch?v=YL97fi1Mhik

「Event Horizon」
Amber Markプロデュース。ラストはコズミック・モードのバラードでしっとりと締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=MYXFw2MEzvI

幻想的なジャケもいいですね。
彼女の音世界がビジュアル化されているようです。

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posted by ez at 03:12 | 2020年代

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