2005年11月12日

Gordon Chambers『Introducing Gordon Chambers』

今年一番の隠れた名盤だと思うなぁ!Gordon Chambers『Introducing Gordon Chambers』
Introducing Gordon Chambers
発表年:2005年
ez的ジャンル:完璧美メロ系男性R&B
気分は... :やっと紹介できやシタ!

これまでこのブログで度々名前が出てきたきけど、紹介できずにいたGordon Chambersッス!

現時点で僕が選ぶ今年の女性R&Bのベストアルバムが以前紹介したSyleena Johnson『Chapter 3: The Flesh』であるならば、男性R&Bのベストアルバムは本作が最有力候補だねっ。それ位このアルバムにはハマってマス。

本作が彼の1stアルバムだけれでも、ソングライターとしての彼のキャリアはスゴすぎ!Angie Stone、Allure、Anita Baker、Aretha Franklin、Brandy、Brownstone、Carl Thomas、Faith Evans、Naughty By Nature、Silk、SWV、Will Downing等々挙げたら限がない!中でも、ブログでも紹介したBrownstone「If You Love Me」および「Half Of You」とNaughty By Nature「Shoutout」は大のお気に入りの曲だ。「Half Of You」、「Shout out」はボーカルも披露してくれている。僕はずっとこれらの曲を彼だと意識せずに長らく愛聴してきた。いやぁ〜失礼しました。

これだけの長いキャリアを持つ人が今までアルバムを出さなかった方がオカシイよねっ。そんな彼が満を持して発表したのが、『Introducing Gordon Chambers』デス。悪いわけないでしょ!捨て曲ナシ!

オススメ曲を紹介しときやす。

「Touch You There」
Marvin Gaye「I Want You」をモチーフにしたオープニング曲。Marvinのエロさを薄めて、その分スタイリッシュにしたカンジの曲です。

「Never Fall In Love」
Glenn Lewisをフィーチャーしたロマンティックな曲。ギターが音色がとってもイイカンジっす。

「Slippin' Away」
以前紹介した不朽の名曲Spandau Ballet「True」をモチーフにした曲。「True」好きの人にはたまらない1曲デス。オリジナル以上にメロウな仕上がりにウットリだね☆〜(σ。σ)

「Be Happy」
アルバムで一番のお気に入りのミディアム・ナンバー。特に、先に紹介した「If You Love Me」のワンフレーズが挿入される部分はカンペキに昇天しまいそ〜\(@⌒∀⌒@)/

「Still In Love」
Sara Devineをフィーチャーしたラテンフレイヴァーの情熱的なナンバー。

「My Valentine」
Carl Thomasのデビューアルバム収録曲をCarl 自身を迎えてセルフカバーしたバラード。この哀愁感がイイねっ!

「I Apologize」
Anita Bakerに提供したグラミー受賞曲のセルフカバー。ライトタッチでサラッと仕上げているあたりがニクイねっ ( ≧□≦)σ

皆さんの今年の掘り出しモノの1枚は何ですか?
posted by ez at 00:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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