2021年07月26日

Lonnie Liston Smith『Exotic Mysteries』

単独名義の初アルバム☆Lonnie Liston Smith『Exotic Mysteries』

発表年:1978年
ez的ジャンル:サマー・フュージョン/ジャズ・ファンク
気分は... :五輪三昧!

昨日は水泳、スケートボード、女子テニス、柔道、ソフトボール、バドミントン、女子バレーボール、男性サッカー、卓球混合ダブルスと五輪三昧の1日でした。

金メダル・ラッシュの1日となり、感動をたくさんもらえた1日でしたね。やはりスポーツは人々に活力を与えてくれますね。

昔は五輪といっても日本人選手がメダルを狙える種目がかなり限られていた気がしますが、今回の五輪ではメダルを期待できる種目の広がりを感じます。スケートボードのように日本人がメダルを獲得することで、脚光を浴びる種目が増えるといいですね。

今回はジャズ・キーボード奏者Lonnie Liston Smith『Exotic Mysteries』(1978年)です。

これまで当ブログで紹介したLonnie Liston Smith作品は以下の6枚です。

 『Astral Traveling』(1973年)
 『Cosmic Funk』(1974年)
 『Expansions』(1975年)
 『Visions of a New World』(1975年)
 『Reflections Of A Golden Dream』(1976年)
 『Loveland』(1978年)

『Astral Traveling』(1973年)以来、Lonnie Liston Smith & The Cosmic Echoes名義でアルバムをリリースしてきたLonnie Liston Smithですが、本作『Exotic Mysteries』(1978年)は初めてLonnie Liston Smith名義でリリースしたアルバムです。

プロデューサー&アレンジャーでBert DeCoteauxを迎えています。

プロデュースはLonnie Liston Smith自身とBert DeCoteaux

レコーディングにはLonnie Liston Smith(p、el-p)以下、Ronald D. Miller(g)、Aurell Ray(g)、Butch Campbell(g)、Marcus Miller(b)、Lino Reyes(ds)、Steve Thornton(congas、per)、Donald Smith(fl、vo)、David Hubbard(sax、fl)、Brenda White(vo)、Gwen Guthrie(vo)、Ray Simpson(vo)、Yolanda McCullough(vo)、Zachary Sanders(vo)等のミュージシャンが参加しています。

このとき、まだ十代のMarcus Millerの参加が目を引きます。

LOFTクラシックのディスコ・フュージョン「Space Princess」、美しいメロウ・チューン「Quiet Moments」、ファンキーに疾走する「Magical Journey」、ミステリアスなタイトル曲「Exotic Mysteries」、ピースフルなヴォーカル・チューン「Singing For Love」、帝王Miles Davisに捧げられた「Mystical Dreamer (A Tribute To Miles Davis)」、美しいインスト「Twilight」、サマー・ナイトにフィットするメロウ・フュージョン「Night Flower」という全8トラックです。

ジャケも含めて夏にフィットする1枚なのでは?

全曲紹介しときやす。

「Space Princess」
Marcus Miller作。実弟Donald Smithがヴォーカルで活躍するコズミックなディスコ・フュージョン。LOFTクラシックとして人気です。サマー・フュージョンとしても楽しめます。
https://www.youtube.com/watch?v=1Wqilwh55eE

「Quiet Moments」
Lonnie Liston Smith作。タイトル通りの落ち着いたメロウ・チューン。Lonnieの美しいピアノが真夏の打ち水のように涼をもたらしてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=6h_15kycu6k

Scienz of Life feat. MF DOOM「Yikes!!!」、Mndsgn「Samosa」等のサンプリング・ソースとなっています。
Scienz of Life feat. MF DOOM「Yikes!!!」
 https://www.youtube.com/watch?v=HxZ5prMLnjo
Mndsgn「Samosa」
 https://www.youtube.com/watch?v=nV1uLF_L97w

「Magical Journey」
Marcus Miller作。ファンキーな疾走感が心地好いクロスオーヴァー。作曲も手掛けたMarcus Millerのベースが躍動します。
https://www.youtube.com/watch?v=wDeiSQH3pMY

「Exotic Mysteries」
Lonnie Liston Smith作。タイトル曲はLonnie Liston Smithらしいミステリアスなメロウ・ジャズ・ファンク。誰もいない桃源郷へ誘ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=Ywr5N40Dqbc

「Singing For Love」
Aurell Ray作。ヴォーカル入りのピースフルなメロウ・チューン。聴いていると大きな愛に包まれていく感じがします。

「Mystical Dreamer (A Tribute To Miles Davis)」
Lonnie Liston Smith作。当時引退状態であった帝王Miles Davisに捧げられた1曲。演奏自体はLonnie Liston Smithらしいメロウ&ミステリアスな演奏となっています。
https://www.youtube.com/watch?v=MVnq0Qy20sM

「Twilight」
Lonnie Liston Smith作。Lonnieの美しいピアノを堪能できる短いインスト。
https://www.youtube.com/watch?v=V1JYwKRXmro

「Night Flower」
Marcus Miller作。ラストはサマー・ナイトにフィットするメロウ・フュージョンでロマンティックに締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=VADOZCkrn6E

Esham「Trick Wit Me」、Doseone「Genres」、Jazz Liberatorz feat. J-Live「Vacation」、Diaz and CALiPH「Different Day」、AK「Gold Flowers」、Le$「Neva」等のサンプリング・ソースとなっています。
Esham「Trick Wit Me」
 https://www.youtube.com/watch?v=Y4OBTWH9Pw4
Doseone「Genres」
 https://www.youtube.com/watch?v=gRYu1iK7zPk
Diaz and CALiPH「Different Day」
 https://www.youtube.com/watch?v=vQH9T_oBem8
AK「Gold Flowers」
 https://www.youtube.com/watch?v=nbgPVED9s9E
Le$「Neva」
 https://www.youtube.com/watch?v=loGtV50qgV8

Lonnie Liston Smithの過去記事もご参照下さい。

『Astral Traveling』(1973年)
アストラル・トラヴェリング(紙ジャケット仕様)

『Cosmic Funk』(1974年)
Cosmic Funk

『Expansions』(1975年)
Expansions

『Visions of a New World』(1975年)
ヴィジョンズ・オブ・ア・ニュー・ワールド(紙ジャケット仕様)

『Reflections Of A Golden Dream』(1976年)
Reflections of a Golden Dream

『Loveland』(1978年)
ラヴランド
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2021年07月21日

Seven Seas『The Miami Sound』

有名曲をカヴァーしたインスト・ディスコ☆Seven Seas『The Miami Sound』

発表年:1976年
ez的ジャンル:T.K.系ディスコ
気分は... :縁は異なもの!

1970年代のT.K.ディスコからSeven Seas『The Miami Sound』(1976年)です。

Seven Seasは謎のスタジオ・バンド。

T.K. Productions傘下のGladesからシングル「Super Jaws/Pat's Jam」(1975年)とアルバム『The Miami Sound』(1976年)をリリースしています。

プロデュースはRay Martinez
Mike Lewisがアレンジを手掛けています。

中身はT.K.ディスコらしいサマー・モードのインスト・ディスコ作品です。

「Super Jaws」以外はダンス・チューンのカヴァーであり、オリジナルと聴き比べてみるのも楽しいのでは?

個人的には「Swearin' To God」Frankie Valli)、「Get Down Tonight/That's The Way (I Like It) Medley」KC & The Sunshine Band)、「Fight The Power」The Isley Brothers)、「Bad Luck」Harold Melvin And The Blue Notes)あたりがおススメです。

インスト・ディスコに抵抗がなければぜひチェックを!

全曲紹介しときやす。

「What A Difference A Day Makes」
1934年にメキシコ人作曲家Maria Greverが書いたポピュラー・スタンダードのカヴァー。有名なのはDinah Washingtonヴァージョンですね。本ヴァージョンはEsther Phillipsヴァージョン(1975年)をお手本にしています。開放的でダイナミックなインスト・ディスコで楽しませてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=IXmA_cruOr8

「Bad Luck」
Harold Melvin And The Blue Notes、1975年のヒット曲をカヴァー(Gene McFadden/John Whitehead/Victor Carstarphen作)。オリジナルは『To Be True』(1975年)収録。有名ヒット曲をマイアミ・ディスコらしいサマー・モードのディスコ・チューンで聴かせてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=LrkFG_hf1Eg

「Do It ('Till You're Satisfied)」
B.T. Express、1974年のヒット曲をカヴァー(Billy Nichols作)。オリジナルは『Do It ('Til You're Satisfied)』(1974年)収録。オリジナルのファンキーな魅力を受け継ぎつつ、よりサマー・モードのサウンドで楽しませてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=u2ndKC1u6S8

「Fight The Power」
The Isley Brothers、1975年のヒット曲をカヴァー(O'Kelly Isley/Rudolph Isley/Roland Isley/Ernie Isley/Marvin Isley/Chris Jasper作)。オリジナルは『The Heat Is On』(1975年)収録。オリジナルの推進力のあるファンキー・サウンドをよりディスコティックにしたようなインスト・ディスコに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=uHGzcjRhVRU

「Get Down Tonight/That's The Way (I Like It) Medley」
KC & The Sunshine BandのUSチャートNo.1ヒット2曲のカヴァー・メドレー(Harry Wayne Casey/Richard Finch作)。オリジナルは2曲共に『KC and the Sunshine Band』(1975年)収録。T.K.を代表するディスコ・バンドへの敬意を表したカヴァー。ホーン・サウンドを前面に打ち出したエキサイティングなディスコ・メドレーに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=3rtfMgh-n54

「Swearin' To God」
Frankie Valli、1975年のヒット曲をカヴァー(Bob Crewe/Denny Randell作)。オリジナルは『Closeup』(1975年)収録。この曲の持つメロウ&グルーヴィーな魅力をうまく抜き出したメロウ・インスト・ディスコに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=xv8-PEvanlA

「Super Jaws」
Clarence Reid/Willie Clarke作。アルバム唯一のオリジナルはアルバムに先駆けて1975年にシングル・リリースされていました。各種コンピでも人気のファンキー・ディスコに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=bwwN6SRLciE

いよいよ東京五輪の競技が始まりますね。
五輪開催に批判的な意見も多いですが、出場する選手には何も罪はない。

五輪のためにすべてを賭けて努力してきた選手たちを素直に応援したいし、こんな時だからこそスポーツを観て感動したいですね。
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2021年07月17日

Jimmy Messina『Oasis』

南国ムードのAOR名盤☆Jimmy Messina『Oasis』

発表年:1979年
ez的ジャンル:AOR系男性シンガー・ソングライター
気分は... :梅雨明け!

今回はLoggins & Messinaでお馴染みのJimmy Messina(Jim Messina)の初ソロ・アルバム『Oasis』(1979年)です。

60年代前半のJim Messina & His Jestersに始まり、伝説のグループBuffalo Springfield、Richie Furayらと組んだPoco、そして、Kenny Logginsとのデュオ、Loggins & Messinaとキャリアを積んできたJimmy Messina(Jim Messina)(1947年カリフォルニア生まれ)。

そんな彼がLoggins & Messina解散後にリリースした初ソロ・アルバムが本作『Oasis』(1979年)です。

AOR名盤としてお馴染みの1枚ですね。

プロデュースはJimmy Messina自身。

レコーディングにはJimmy Messina(vo、g)、Wayne NelsonLittle River Band)(b、back vo)、Tony Moreno(ds、timbales)、Jim Studer(key、syn、back vo)、 Tony Barbetta(syn)、Milt Holland(per)、Craig Thomas(ts、as、fl、cla、back vo)、Jeff Elliott(tp、flh、tb)といったミュージシャンが参加しています。

アルバム全体としては、ラテン・タッチのライト・フュージョン調サウンドが心地好いサマー・モードの1枚に仕上がっています。

AOR名曲「Seeing You (For The First Time)」をはじめ、南国ムードの開放的な「New And Different Way」、ライト・フュージョンなメロウ・ダンサー「Do You Want To Dance」、サマー・モードのライト・フュージョン「Love Is Here」、ラテン・フレイヴァーのメロウ・グルーヴ「Waitin' On You」、AORなメロウ・ミディアム「(Is This) Lovin' You Lady」など充実の全9曲です。

梅雨が明け、夏本番となった今の時期にピッタリな1枚です。

全曲紹介しときやす。

「New And Different Way」
Jimmy Messina作。南国ムードの開放的なメロウ・チューンがオープニング。ラテン・タッチのライト・サウンドとMessinaのリラックスしたヴォーカルがよくフィットしています。
https://www.youtube.com/watch?v=58hwPep1WRc

「Do You Want To Dance」
Craig Thomas/Jimmy Messina作。ライト・フュージョンな疾走感が心地好いメロウ・ダンサー。サマー・モードにフィットする1曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=g9aIdzcEXck

「Seeing You (For The First Time)」
Jimmy Messina作。映画『なんとなく、クリスタル』(1981年)サントラにも収録されたAOR名曲。正にクリスタルなメロウ・ミディアムです。少し抑えたトーンのロマンティック感覚がいいですね。Messina本人のギターやCraig Thomasのサックスもグッド!
https://www.youtube.com/watch?v=SM1LvtASkeo

「Free To Be Me」
Dominic Camardella/Jeff Elliott/Jimmy Messina作。開放的なメロウ・ポップ。ジャケそのままの夏の日差しを思い切り浴びている感じがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=gguC28KzlmQ

「Talk To Me」
Jimmy Messina作。ギターとパーカッションのみのシンプルなバッキングが印象的です。
https://www.youtube.com/watch?v=PSyRWtAtU5I

「Love Is Here」
Craig Thomas/Jimmy Messina作。サマー・モードのライト・フュージョンといった趣の仕上がり。ブラジリアン・メロウ・グルーヴとセットで聴いてもフィットしそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=cM59GNjc6e0

「Waitin' On You」
Craig Thomas/Jimmy Messina作。ラテン・フレイヴァーを効かせたメロウ・グルーヴ。この曲もサマー・モードを盛り上げてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=VbI3iXTjuc0

「(Is This) Lovin' You Lady」
Jimmy Messina作。AOR好きは気に入るであろうメロウ・ミディアム。「Seeing You (For The First Time)」と同じく少し抑えたトーンがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=04_Qnrbm6r4

「The Magic Of Love」
Jimmy Messina作。ラストは7分半の長尺。南国バカンス・ムードに浸りながらアルバムは幕を閉じます。
https://www.youtube.com/watch?v=XOCL_eeTr6c

Jimmy Messina(Jim Messina)の他のソロ・アルバムもチェックを!

『Messina』(1981年)


『One More Mile』(1983年)


『Watching the River Run』(1996年)
posted by ez at 02:33| Comment(0) | 1970年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月12日

Kool & The Gang『Light Of Worlds』

永遠のサマー・アンセム「Summer Madness」収録☆Kool & The Gang『Light Of Worlds』

発表年:1974年
ez的ジャンル:強力ファンク・バンド
気分は... :狂った真夏の夜・・・

人気ファンク・バンドKool & The Gangの5thアルバム『Light Of Worlds』(1974年)です。

70年代、80年代に人気を博したファンク・バンドKool & The Gangについて、当ブログで紹介したのは以下の3枚。

 『Kool and the Gang』(1970年)
 『Wild and Peaceful』(1973年)
 『Something Special』(1981年)

久々のKool & The Gangです。気づけば、前回のエントリーから10年以上が経過していました。

5thアルバムとなる『Light Of Worlds』(1974年)には、永遠のサマー・アンセム「Summer Madness」収録のアルバムとして知られる1枚です。前作『Wild and Peaceful』(1973年)にUSゴールドディスクに輝いています。

プロデュースはKool & The Gang自身。

本作におけるメンバーはRonald Bell (p、clavinet、syn、el-p、b、per、ts、fl、mellotron、kalimba、vo)、Robert "Kool" Bell (b、vo)、George "Funky" Brown (ds、per、vo)、Robert "Spike" Mickens (tp、flh、vo)、Claydes Charles Smith (g、vibe、per)、Ricky West (p、el-p、vo)、Dennis "D.T." Thomas (as、clavinet、congas、per、vo)という7名。

それ以外にHerb Lane (vo)、Alton Taylor (vo)、Penni Phynjuar Saunders (vo)、Richard Shade (vo)、Kenneth Banks (vo)、Al Pazant (tp)、Ed Pazant (oboe、as)、Noel Pointer (strings)がレコーディングに参加しています。

「Summer Madness」以外にも、US R&Bチャート第1位となった「Higher Plane」、同 R&Bチャート第3位となった「Rhyme Tyme People」といったシングル曲や、サンプリング・ソースにもなった「Fruitman」「You Don't Have To Change」、ファンキー・メロウな「Light Of Worlds」なども楽しめます。

ファンキーあり、メロウありのサマー・モードにフィットするファンク作品です。

全曲紹介しときやす。

「Street Corner Symphony」
Kool & The Gangらしいインスト・ファンクがオープニング。素晴らしいホーン・アンサンブルで楽しませてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=kTrt-o-OTpo

「Fruitman」
女性コーラス入りのミディアム・ソウル。ジワジワくるファンキー・メロウ・フィーリングがいい感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=FnfTmTwSetw

J Dilla「The Diff'rence」、Miike Snow「My Trigger」等のサンプリング・ソースとなっています。
J Dilla「The Diff'rence」
 https://www.youtube.com/watch?v=h52kDTIdyZQ
Miike Snow「My Trigger」
 https://www.youtube.com/watch?v=wl6k_h2drK8

「Rhyme Tyme People」
シングル・カットされ、US R&Bチャート第3位のヒットとなりました。ヴォーカル入りの開放的なファンキー・グルーヴ。豪快なホーン・サウンドとヴォーカルのバランスが絶妙です。
https://www.youtube.com/watch?v=H8H7M0xzdgU

Young Murder Squad「Whatcha Wanna Do」のサンプリング・ソースとなっています。
Young Murder Squad「Whatcha Wanna Do」
 https://www.youtube.com/watch?v=OIrbbhVMg5s

「Light Of Worlds」
タイトル曲はカッティング・ギターが先導するヴォーカル入りのファンキー・メロウ。フリーソウル好きの人は気に入る1曲なのでは?
https://www.youtube.com/watch?v=ViAtldCtlsc

「Whiting H. & G.」
サマー・モードのインスト・ファンク。「Summer Madness」へとつながる雰囲気がいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=xLJpUDQz7Ys

「You Don't Have To Change」
サマー・ナイトなメロウ・ミディアム。シンセの音色が印象的です。
https://www.youtube.com/watch?v=SZ3YB9pZx_U

Masta Ace Incorporated「U Can't Find Me」、Jeru The Damaja「Logical」、Pete Rock feat. Jim Jones and Max B「We Roll」等のサンプリング・ソースとなっています。
Masta Ace Incorporated「U Can't Find Me」
 https://www.youtube.com/watch?v=4LrlziM0w7M
Jeru the Damaja「Logical」
 https://www.youtube.com/watch?v=r42Q5Kk19po
Pete Rock feat. Jim Jones and Max B「We Roll」
 https://www.youtube.com/watch?v=gz9Skt6zQ5M

「Higher Plane」
US R&Bチャート第1位となったヒット・シングル。ベースラインの格好良い推進力のあるファンク・グルーヴ。グイグイくる感じがグッド!
https://www.youtube.com/watch?v=mSfpvjJjT-4

「Summer Madness」
説明不要のサマー・アンセム。狂った真夏の夜といった雰囲気に包まれる永遠の名曲ですね。この曲を聴くたび、この演奏の持つ美しく狂った世界に惹き込まれてしまいます。
https://www.youtube.com/watch?v=vQSI-rUUYqA

定番サンプリング・ソースとして大人気ですね。当ブログで紹介したDJ Jazzy Jeff & The Fresh Prince「Summertime」Digable Planets「Jimmi Diggin Cats」Aaliyah「A Girl Like You」Donell Jones「All About You」Ohmega Watts「Model Citizen」Guru feat. Blackalicious「Infinite」等をはじめ、Gang Starr「DJ Premier in Deep Concentration」、Pete Rock & C.L. Smooth「What's Next on the Menu」、Erykah Badu「Certainly (Flipped It)」、Mary J. Blige「Message in Our Music」、Kaytranada「Summer Sadness」、Jhene Aiko「Summer 2020」等200トラック以上のサンプリング・ソースとなっています。
DJ Jazzy Jeff & The Fresh Prince「Summertime」
 https://www.youtube.com/watch?v=Kr0tTbTbmVA
Digable Planets「Jimmi Diggin Cats」
 https://www.youtube.com/watch?v=sO3dgiCxOI0
Aaliyah「A Girl Like You」
 https://www.youtube.com/watch?v=HWdDYNMPE8E
Donell Jones「All About You」
 https://www.youtube.com/watch?v=7M53jWDYQzA
Ohmega Watts「Model Citizen」
 https://www.youtube.com/watch?v=l0ibtj66gdQ
Gang Starr「DJ Premier in Deep Concentration」
 https://www.youtube.com/watch?v=45rN6Kgz8w8
Pete Rock & C.L. Smooth「What's Next on the Menu」
 https://www.youtube.com/watch?v=-Vqdyx7iM8s
Erykah Badu「Certainly (Flipped It)」
 https://www.youtube.com/watch?v=gIgut8omQ9c
Mary J. Blige「Message in Our Music」
 https://www.youtube.com/watch?v=yuh-18FYsb8
Kaytranada「Summer Sadness」
 https://www.youtube.com/watch?v=hYom8mEQ9Oo
Jhene Aiko「Summer 2020」
 https://www.youtube.com/watch?v=fyvf9jNPTHM

「Here After」
ラストは美しいピアノのバラードで締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=R69oLRHl9Cs

Kool & The Gangの他作品もチェックを!

『Kool and the Gang』(1970年)


『Music Is the Message』(1972年)


『Good Times』(1972年)


『Wild and Peaceful』(1973年)


『Spirit of the Boogie』(1975年)


『Love & Understanding』(1976年)


『Open Sesame』(1976年)


『The Force』(1977年)


『Everybody's Dancin'』(1978年)


『Ladies' Night』(1979年)


『Celebrate!』(1980年)


『Something Special』(1981年)


『As One』(1982年)


『In the Heart』(1983年)


『Emergency』(1984年)
posted by ez at 00:53| Comment(0) | 1970年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月09日

Leon Russell『Carney』

キャリア最大のヒット・アルバム☆Leon Russell『Carney』
Carney
発表年:1972年
ez的ジャンル:スワンプ・ロック/ルーツ・ロック
気分は... :仮面舞踏会へようこそ・・・

今回はスワンプ大将Leon Russellの3rdアルバム『Carney』(1972年)です。

Leon Russell(1942-2016年)について、これまで当ブログで紹介したのは以下の5枚。

 The Asylum Choir『Look Inside The Asylum Choir』(1968年)
 『Leon Russell』(1970年)
 『Leon Russell And The Shelter People』(1971年)
 『Will O' The Wisp』(1975年)
 Leon & Mary Russell『Wedding Album』(1976年)
 Leon & Mary Russell『Make Love to the Music』(1977年)

本作『Carney』(1972年)は、『Leon Russell』(1970年)、『Leon Russell And The Shelter People』(1971年)に続く3rdアルバム。勿論、Shelter Recordsからのリリース。

白塗りのLeon本人が写るジャケでドン引きしないでください(笑)

本作はUSアルバム・チャート第2位となったキャリア最大のヒット・アルバムであり、初のヒット・シングル「Tight Rope」、後にGeorge Bensonがヒットさせた名曲「This Masquerade」が収録されています。

プロデュースはLeon RussellDenny Cordell
楽曲はすべてLeon Russellのオリジナル(共作含む)。

レコーディング・メンバーはLeon Russell(vo、g、b、p)以下、Don Preston(g、vo)、Joey Cooper(g)、Carl Radle (b)、Chuck Blackwell(ds)、Jim Keltner(ds)、John Gallie(org)。

「Tight Rope」「This Masquerade」の2曲が圧倒的に目立ちますが、独特の雰囲気の「Out in the Woods」、胸に沁みるバラード「Me and Baby Jane」、ソングライティングの才を感じさせる「Manhattan Island Serenade」、シングルにもなったアーシーなロック「Roller Derby」、ハスキー・ヴォーカルが映えるバラード「My Cricket」あたりもおススメです。

派手さはありませんが、こういうアルバムがヒットしたのが当時のUS音楽シーンらしいかもしれませんね。

全曲紹介しときやす。

「Tight Rope」
USシングル・チャート第11位となった初のヒット・シングル。スワンプ大将らしい曲調に、サーカスのメタファーを用いた歌詞と同じく、サーカス感覚のアクセントを織り交ぜたキャッチーな1曲に仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=IWZBfyR1h6w

Claude Denjeanがカヴァーしています。
Claude Denjean「Tight Rope」
 https://www.youtube.com/watch?v=HKNfOs7IcWY

「Out in the Woods」
ルーツ・ロックにアフリカン・ジャングル・モードのアクセントを織り交ぜた独特の雰囲気の1曲。終盤にはズールー語のコーラスもあります。
https://www.youtube.com/watch?v=RW62LP9a5Yc

Hilltop Hoods「The Hard Road」のサンプリング・ソースとなっています。
Hilltop Hoods「The Hard Road」
 https://www.youtube.com/watch?v=LFCWHshsw_M

「Me and Baby Jane」
本作のバラードといえば、「This Masquerade」が目立ちますが、こちらのバラードもかなりいいですよ。胸に沁みてきます。
https://www.youtube.com/watch?v=P1uEiS4Ua2w

「Manhattan Island Serenade」
彼のソングライティングの才を感じさせる1曲は雨の効果音をバックに歌われます。
https://www.youtube.com/watch?v=ytZkLzi-0W8

「Cajun Love Song」
タイトルの通り、ケイジャン調のカントリー・チューンです。
https://www.youtube.com/watch?v=P8xjZwM9ZrA

「Roller Derby」
シングルにもなったスワンプ大将らしいアーシーなロック・チューン。Leon Russell好きならば間違いない1曲に仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=Zn1gbrVti6Y

「Carney」
タイトル曲は1分にも満たないつなぎの小曲。
https://www.youtube.com/watch?v=V5ZxkAdkY_4

「Acid Annapolis」
この曲のみDon Prestonとの共作。ヴォーカル・ワークを中心としたアヴァンギャルドな1曲に仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=1JKbOr0i_us

「If the Shoe Fits」
カントリー調の仕上がり。イモ臭いカントリーが苦手な僕ですが、Leonが歌うと味わいが出てきてイモ臭さが消えるので不思議です。
https://www.youtube.com/watch?v=gznJJxmie9M

「My Cricket」
ピアノをバックにしみじみと歌われるバラード。Leonのハスキー・ヴォーカルが映えます。
https://www.youtube.com/watch?v=aF8hfHe3Duw

Glen Campbell、Jerry Lee Lewisがカヴァーしています。
Glen Campbell「My Cricket」
 https://www.youtube.com/watch?v=FxRPyYzZbKM
Jerry Lee Lewis「My Cricket」
 https://www.youtube.com/watch?v=HcoEM-EqivM

「This Masquerade」
アルバム『Breezin'』(1976年)に収録されたGeorge BensonヴァージョンがUSシングル・チャート第10位のヒットとなり、グラミーのRecord of the Yearを受賞した名曲のオリジナル。この時点で他のLeon作品とは少し異なるアーバンな魅力を醸し出しています。
https://www.youtube.com/watch?v=oy_-_JgXA1A

George Benson以外に当ブログで紹介した
Sergio Mendes & Brasil '77Cybill ShepherdIrene Sjogren Quintetヴァージョンをはじめ、Carpenters、Carmen McRae、Sharon Forrester、Herb Alpert and The Tijuana BrassMorgana King、Hambone、John Holt、Johnnie Taylor等20曲以上のカヴァー・ヴァージョンがあります。
George Benson「This Masquerade」
 https://www.youtube.com/watch?v=sgl1hQmjITY
Sergio Mendes & Brasil '77「This Masquerade」
 https://www.youtube.com/watch?v=FVerk3RnK9o
Cybill Shepherd「This Masquerade」
 https://www.youtube.com/watch?v=692pi8L1KJY
Carpenters「This Masquerade」
 https://www.youtube.com/watch?v=5GChYjK8rIk
Carmen McRae「This Masquerade」
 https://www.youtube.com/watch?v=Y90mClIXl28
Herb Alpert and The Tijuana Brass「This Masquerade」
 https://www.youtube.com/watch?v=p9HG6nO4rwo
Morgana King「This Masquerade」
 https://www.youtube.com/watch?v=WU1oHmrp5yo
Hambone「This Masquerade」
 https://www.youtube.com/watch?v=n0kAcGf9o5Q
John Holt「This Masquerade」
 https://www.youtube.com/watch?v=MyTQMdSLnEw
Johnnie Taylor「This Masquerade」
 https://www.youtube.com/watch?v=0IFlTWXX8lo

「Magic Mirror」
ラストは「Tight Rope」のジェントル・ヴァージョンといった雰囲気の曲で、余韻を残して締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=UeB6o7Ej2Es

Leon Russellの他作品もチェックを!

The Asylum Choir『Look Inside The Asylum Choir』(1968年)
Look Inside the Asylum Choir

『Leon Russell』(1970年)
レオン・ラッセル

The Asylum Choir『Asylum Choir II』(1971年)
Asylum Choir II

『Leon Russell And The Shelter People』(1971年)
レオン・ラッセル&ザ・シェルター・ピープル

『Leon Live』(1973年)
Leon Live

『Hank Wilson's Back』(1973年)
Hank Wilsons Back

『Stop All That Jazz』(1974年)
Stop All That Jazz

『Will O' The Wisp』(1975年)
Will O' the Wisp

Leon & Mary Russell『Wedding Album』(1976年)
ウェデイング・アルバム(SHM-CD生産限定紙ジャケット仕様)

Leon & Mary Russell『Make Love to the Music』(1977年)
奏でる愛の調べ(SHM-CD生産限定紙ジャケット仕様)

『Americana』(1978年)
アメリカーナ(SHM-CD生産限定紙ジャケット仕様)

Willie Nelson And Leon Russell『One for the Road』(1979年)
One for the Road
posted by ez at 01:51| Comment(0) | 1970年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする