2021年08月13日

Simply Smooth『Nothing But Smooth』

シアトルの男性R&Bグループ☆Simply Smooth『Nothing But Smooth』

発表年:1996年
ez的ジャンル:男性R&Bグループ
気分は... :スムーズに!

90年代男性R&Bグループ作品からSimply Smooth『Nothing But Smooth』(1996年)です。

Simply Smoothはシアトルで結成された男性R&Bグループ。

メンバーはDion McIntoshMartin JonesRaymond Frankという3名。

一時は大手のHollywood Recordsとも契約していたようですが、アルバム・リリースは本国以外でリリースされた本作『Nothing But Smooth』(1996年)です。

プロデュースはAdam ShafronShawn Pierce

アルバム全体としては、時代に左右されないヴォーカルを大切にしたR&B作品に仕上がっています。

Commodoresのカヴァー「Lady (You Bring Me Up)」以外はメンバーらのオリジナルです。

「I Need U」「Teardrops」「Another Night」といったグループの魅力を実感できるバラードや、「Lady (You Bring Me Up)」「Midnight Run」「Secrets」といったメロディアスなダンサブル・チューンがおススメです。

その名の通り、スムーズなR&Bワールドをお楽しみください!

全曲紹介しときやす。

「Smooth's In The House」
アルバムのプロローグ。
https://www.youtube.com/watch?v=Ja2bUoWal5A

「I Need U」
このグループの魅力を実感できるラブ・バラード。奇をてらわないストレートな感じがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=1se4MQIkbng

「Lady (You Bring Me Up)」
Commodores、1981年のヒット曲をカヴァー(Harold Hudson/William King/Shirley Hanna-King作)。オリジナルの雰囲気を90年代R&B仕様にアップデートさせたようなダンサブル・チューンに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=BAcSw-LEDQY

「Teardrops」
このグループの歌心を感じるのことのできるバラード。ここでもグループの実直さが伝わってくる。
https://www.youtube.com/watch?v=vzLbMM-hdzQ

「On The Street」
インタールード。
https://www.youtube.com/watch?v=3lqMBwHHym0

「Another Night」
雨音の効果音と共に始まる素敵なバラード。ヴォーカル・グループとしての実力を満喫できます。名曲の佇まいを感じる1曲ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=jQZ9S1d2ydI

「Midnight Run」
メロディアスなダンサブル・チューン。このタイプの曲でも、グループ名の通りスムーズです。
https://www.youtube.com/watch?v=JSe5jqTwgZY

「Can We Get It On?」
哀愁ミディアムですが、いい雰囲気があります。
https://www.youtube.com/watch?v=2mvi3Fz_TIs

「Tune In」
インタールード。
https://www.youtube.com/watch?v=WMKj-CesKIs

「Let's Funk」
Mike Desireをフィーチャー。ラップ入りのダンサブル・チューン。正直ラップはなしでもいいですが(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=UoJ3Yhmf05w

「Secrets」
彼らのヴォーカルの巧みさを堪能できるミディアム・グルーヴ。グループにフィットした1曲に仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=sk9dmyBP4ms

「If U Need A Friend」
本編ラストは心温まるバラードをしっとりと歌い上げて締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=MkVye86YBnc

「Anothe Night (Smooth Version)」
「Anothe Night」の別ヴァージョン。よりヴォーカルが強調されています。
https://www.youtube.com/watch?v=h2WXAygbBjQ

このアルバム1枚のみというのが惜しいグループ。
posted by ez at 02:19| Comment(0) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月03日

Bullwackie & The Chosen Brothers『Keep On Dancing』

前作に続くビタースウィートな1枚☆Bullwackie & The Chosen Brothers『Keep On Dancing』
キープ・オン・ダンシング
発表年:1991年
ez的ジャンル:N.Y.レゲエ
気分は... :またまたビールが似合うレゲエ...

今回は真夏にフィットするレゲエ作品、Bullwackie & The Chosen Brothers『Keep On Dancing』(1991年)です。

自身のレーベルWackiesをスタートさせ、N.Y.レゲエの中心人物となったBullwackieことLloyd Barnesの紹介は、『I'll Be Good』(1989年)に続き2回目となります。

日本限定のアルバムですが、当時はレゲエ・ファンのみならず多方面からの絶賛されたBullwackie & The Chosen Brothers名義の第一弾アルバム『I'll Be Good』(1989年)。

その高評価によって制作された第二弾アルバムが本作『Keep On Dancing』(1991年)です。

レコーディング・メンバーはBullwackie(Lloyd Barnes)(vo、drum prog、p)以下、Jerry Harris(g、b)、Sugar Minott(back vo、drum prog、p)、Wayne Chin(drum prog、key)、Jackie Mittoo(drum prog、key、p)、Kevin Batchelor(tp)、Jerry Johnson(sax)です。

人気レゲエ・シンガーSugar Minott、1990年に惜しくも逝去した偉大なレゲエ・キーボード奏者Jackie Mittooの参加が目を引きます。

プロデュースはWackies Music名義となっています。

前作『I'll Be Good』同様に、肩の力の抜けたビタースウィートなラヴァーズ作品に仕上がっています。

冷えたビールを飲みながら、ビタースウィートなラヴァーズを聴くのもいいですよ。

全曲紹介しときやす。

「Don't Be Afraid」
ソウルフルなラヴァーズがオープニング。レゲエ・ファン以外の人が聴いてもすんなり聴けるのが本作の魅力かもしれません。
https://www.youtube.com/watch?v=OcnwTdNNlVA

「Keep On Dancing」
タイトル曲は、その名の通りダンサブルなトラック。この時期らしいデジタル・レゲエ・サウンドを楽しめます。
https://www.youtube.com/watch?v=j2wL7vIeC8g

「Dancing In The Rain」
前作『I'll Be Good』のハイライト曲「Again」を彷彿させる雰囲気の1曲。ビタースウィートな雰囲気がたまりません。
https://www.youtube.com/watch?v=jbI61_VZjA0

「Girl I Wonder」
開放的なラヴァーズ。温もりを感じるシンセ・サウンドと味のあるBullwackieのヴォーカルの組み合わせがいい感じ!
https://www.youtube.com/watch?v=ghCCfxuhy5o

「True Love」
Sugar Minottが楽曲提供した軽やかなラヴァーズ。ここでも抑えたビタースウィート感がいい雰囲気です。
https://www.youtube.com/watch?v=dOxV5F6c774

「Keep The Peace」
リズミックなデジタル・レゲエですが、クールな格好良さがあります。嫌味のないデジタル・レゲエ・サウンドがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=m8STrcJYirw

「Good Feeling」
正にグッド・フィーリングなラヴァーズ。リラックスした雰囲気の中にもメロウネスが漂うのがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=WGhVLpBRbLs

「Smoke Get In Your Eyes」
ポピュラー・スタンダード「煙が目にしみる」(Otto Harbach/Jerome Kern作)をカヴァー。お馴染みの名曲をレゲエで聴くのも悪くありません。
https://www.youtube.com/watch?v=v-3I7FePJZo

「How Can I Be Sure」
哀愁レゲエがアルバムの中でいいアクセントになっています。
https://www.youtube.com/watch?v=Pg6VdPIAMlc

「Stand Up」
ラストはパーカッシヴな哀愁レゲエ・グルーヴで締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=blmrx5rALtI

『I'll Be Good』(1989年)
bullwackie i'll be good.jpg
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2021年07月24日

James Taylor Quartet『A Few Useful Tips About Living Underground』

生グルーヴ回帰の痛快作☆James Taylor Quartet『A Few Useful Tips About Living Underground』
A Few Useful Tips About Living Underground
発表年:1996年
ez的ジャンル:アシッド・ジャズ系UKジャズ・ファンク
気分は... :人力ピクト、ナイス!

五輪開会式が終わりました。

直前にトラブル続出のせいもあって、開会式の演出についてネット上では批判的な意見も多いですが、僕はそれなりに楽しめました。というより、状況を受け入れて楽しむようにしていました。

せっかく五輪が開催されるならば、世の中が良い方向に向かう契機になって欲しいし、僕自身も世界の一流アスリートの姿を見て感動したいと思います。1年延期という困難を克服して大会に臨む選手たちを温かい気持ちで応援したいですね。

今回はUKアシッド・ジャズの牽引者の一人であるオルガン/キーボード奏者James Taylor率いるJames Taylor Quartet(JTQ)『A Few Useful Tips About Living Underground』(1996年)です。

JTQについて、当ブログでこれまで紹介したアルバムは以下の5枚。

 『Mission Impossible』(1987年)
 『The Moneyspyder』(1987年)
 『Do Your Own Thing』(1990年)
 『Supernatural Feeling』(1993年)
 『In The Hand Of The Inevitable』(1995年)

前作『In The Hand Of The Inevitable』(1995年)に続く、Acid Jazz復帰第二弾アルバムとなります。

『In The Hand Of The Inevitable』同様に、生グルーヴ重視の原点回帰を志向したアルバムに仕上がっています。

本作のメンバーはJames Taylor(org、key)、David Taylor(g)、Gary Crockett(b)、Neil Robinson(ds)、John Willmott (sax)、Dominic Glover(tp)という6名。

それ以外にMaurizio Ravalico(per)、Mark Townson(per)、Ray Gaskins(sax)、Nitin Sawhney(tabla)といったミュージシャンが参加しています。

Gil Scott-Heronのカヴァー「It's Your World」Lalo Schifrin作の映画『ダーティハリー(Dirty Harry)』(1971年)のテーマ曲カヴァー「The Theme From 'Dirty Harry'」以外はJTQのオリジナルです。

シングルにもなったグルーヴィー・オルガン・ジャズ「Creation (Fanfare For A 3rd Millennium)」Brian Augerあたりを彷彿させる「Staying Active」「Don't Let Money Be Your God」、サマー・モードのジャズ・ファンク「Summer Fantasy」、国内盤CDボーナス・トラックの「Bombshell」あたりがおススメです。

「It's Your World」「The Theme From 'Dirty Harry'」というカヴァー2曲も楽しめます。

真夏の暑さで汗ばみながら聴く、グルーヴィーな痛快ジャズ・ファンクも悪くないと思います。

全曲紹介しときやす。

「Selectivity」
James Taylor作。軽快なホーン・サウンド、パーカッシヴなリズム、David Taylorのギター・ソロなどJTQの総合力が発揮されたオープニング。あっけないエンディングも面白い!
https://www.youtube.com/watch?v=IA1frfSimI0

「Creation (Fanfare For A 3rd Millennium)」
James Taylor作。シングルにもなったグルーヴィー・オルガン・ジャズ。パワフルに生グルーヴ回帰したJTQの魅力が凝縮された演奏です。
https://www.youtube.com/watch?v=2iNl5GP8ZuU

「Staying Active」
James Taylor/David Taylor作。Brian Augerあたりがお好きな人が気に入りそうなグルーヴィーな演奏です。
https://www.youtube.com/watch?v=ozm57f1jytQ

「It's Your World」
Gil Scott-Heronのカヴァー。オリジナルは『It's Your World』(1976年)。Gil Scott-Heron大好きの当ブログではお馴染みの1曲ですが、オリジナルの雰囲気を受け継ぎつつ、JTQらしいグルーヴィーな格好良さが加味されています。
https://www.youtube.com/watch?v=EVz772eIZqA

「The Theme From 'Dirty Harry'」
Lalo Schifrin作。映画『ダーティハリー(Dirty Harry)』(1971年)のテーマ曲をカヴァー。お馴染の映画テーマ曲はスリリングなファンキー・グルーヴで聴かせてくれます。JTQならではの格好良さを満喫できます。
https://www.youtube.com/watch?v=oMav4GSZQ60

「Summer Fantasy」
James Taylor/David Taylor作。サマー・モードのジャズ・ファンク。適度にパーカッシヴな感じが僕好みです。
https://www.youtube.com/watch?v=or3LN15wSy4

「Don't Let Money Be Your God」
James Taylor/David Taylor作。70年代ジャズ・ロックやBrian Augerがお好きの人が気に入る演奏なのでは?軽くラテン・フレイヴァーを効かせています。
https://www.youtube.com/watch?v=O1W3IMxb5RE

「Nutrition」
James Taylor/David Taylor作。グルーヴィーで開放的なジャズ・ファンク。オルガンのみならず、ギター、ベース、ホーン隊など見せ場があります。
https://www.youtube.com/watch?v=qKBcLcmT22I

「Serenity」
James Taylor/David Taylor作。ドラム&パーカッションに先導されたオルガン・グルーヴ。ホーン隊によるアクセントもいい感じ!
https://www.youtube.com/watch?v=qsFLOgpu8g8

「Check It Out」
James Taylor作。ケバケバしいキーボードの音色が印象的なファンキー・グルーヴ。サマー・フュージョン×ディスコ・ファンクといった雰囲気です。スクラッチ音のアクセントも効かせています。
https://www.youtube.com/watch?v=ftJTJwrCF_I

「Grass Is Not Greener」
James Taylor作。Ray Gaskinsのサックスが先導するファンキー・ジャズ・グルーヴ。なかなかエキサイティングです。
https://www.youtube.com/watch?v=EIJsdpBcpbM

「Bombshell」
国内盤CDボーナス・トラック。James Taylor作。ドライヴ感が格好良いグルーヴィー・ジャズ・ファンク。

JTQの他作品もチェックを!

『Mission Impossible』(1987年)
Mission Impossible

『The Moneyspyder』(1987年)
The Moneyspyder

『Wait a Minute』(1988年)
Wait a Minute

『Get Organized』(1989年)
Get Organised

『Do Your Own Thing』(1990年)
James Taylor Presents Jtq

『Absolute: JTQ Live』(1991年)
Absolute - James Taylor Quartet Live

『Supernatural Feeling』(1993年)
Supernatural Feeling

『In The Hand Of The Inevitable』(1995年)
In the Hand of the Inevitable

『A Few Useful Tips About Living Underground』(1996年)
A Few Useful Tips About Living Underground

『Whole Lotta Live 1998』(1998年)
Whole Lotta Live 1998

『Penthouse Suite』(1999年)
ザ・ペントハウス・スイート

『A Bigger Picture』(1999年)
The Bigger Picture

『Swinging London』(2000年)
Swinging London

『Message from the Godfather』(2001年)
Message From the Godfather

『Room at the Top』(2002年)
Room at the Top

『The Oscillator』(2003年)
The Oscillator

『A Taste of Cherry』(2006年)
Taste of Cherry

『Don't Mess With Mr. T - James Taylor Quartet Plays Motown』(2007年)
Don't Mess With Mr T / James Taylor Quartet Plays

『Live at the Jazz Cafe』(2008年)
ライヴ・アット・ザ・ジャズカフェ

『New World』(2009年)
New World

『The Template』(2011年)
The Template

『Closer to the Moon』(2013年)
Closer to the Moon

『The Rochester Mass』(2015年)
The Rochester Mass

『Soundtrack From Electric Black』(2018年)


『People Get Ready (We're Moving On)』(2020年)
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2021年07月08日

Bootsy Collins『Fresh Outta 'P' University』

ファンクとHip-Hopの融合☆Bootsy Collins『Fresh Outta 'P' University』

発表年:1997年
ez的ジャンル:ウルトラ・ファンキー・べーシスト
気分は... :(☆_☆)×Hip-Hop

今回はウルトラ・ファンキー・べーシストBootsy Collins『Fresh Outta 'P' University』(1997年)です。

これまで当ブログで紹介したBootsy Collins作品は以下の7枚。

 『Stretchin' Out』(1976年)
 『Bootsy? Player of the Year』(1978年)
 『This Boot Is Made For Fonk-N』(1979年)
 『Ultra Wave』(1980年)
 Sweat Band『Sweat Band』(1980年)
 『The One Giveth, The Count Taketh Away』(1982年)
 『World Wide Funk』(2017年)

本作『Fresh Outta 'P' University』(1997年)は、『What's Bootsy Doin'?』(1988年)以来、約9年ぶりにリリースされたスタジオ・アルバムです。

個人的には『What's Bootsy Doin'?』(1988年)やシングル「Jungle Bass」(1990年)をリアルタイムで愛聴していたので、ずいぶん待たされたという印象でしたね。内容云々より復帰してくれて良かった!という思いで聴いていた記憶があります。

内容的にはラッパーをフィーチャリングしたトラックが多く、ファンクとHip-Hopの融合というのが全体的な印象です。そのHip-Hop部分で好き/嫌いが分かれるアルバムかもしれません。

アルバムにはBernie WorrellGary ShiderFred WesleyといったP-Funkの盟友も参加しています。

人気プロデューサーNorman Cookプロデュースの「Party Lick-A-Ble's」、人気女性ラッパーMC Lyteをフィーチャーした「I'm Leavin' U (Gotta Go Gotta Go)」Vincent Montana, Jr.がヴァイヴ・ソロを聴かせてくれる哀愁メロウ・ファンク「Ever Lost Your Lover」、ラップ入りのディスコ・ファンク「Do The Freak」D Mekaをフィーチャーしたヒップホップ・ソウル「Fragile (So Sensitive)」、ファンクネスの効いた格好良いHip-Hop「Wind Me Up」、Bootsyらのファンク魂が伝わってくる「Penetration (In Funk We Trust)」あたりがおススメです。

BootsyとHip-Hopの融合を楽しみましょう。

全曲紹介しときやす。※イントロ、インタールードは除く

「Off Dah Hook」
ハンガリー出身の女性ラッパーBrixxをフィーチャー。Boogieman/Tabularasaプロデュース。Hip-Hopテイストの開放的なファンク・チューンでアルバムは幕を開けます。
https://www.youtube.com/watch?v=VeBKELUR9xk

「I'm Leavin' U (Gotta Go Gotta Go)」
人気女性ラッパーMC Lyteをフィーチャー。Mousse T.プロデュース。哀愁モードのメロウ・ファンク。何とも切ない感じがたまりません。
https://www.youtube.com/watch?v=H3IGjt4zVlg

「Funk Ain't Broke」
US男性ラッパーRodney Oをフィーチャー。Bootsy Collinsプロデュース。ロッキン・ギターが印象的なヘヴィ・ファンクのHip-Hopチューン。
https://www.youtube.com/watch?v=XeiklInEPRY

「Party Lick-A-Ble's」
人気プロデューサーNorman Cookプロデュース。Son of a Cheeky Boy「Comma」をサンプリング。Norman CookらしいブレイクビーツとBootsyの個性をうまく融合させているキャッチーな仕上がり。
https://www.youtube.com/watch?v=4nIZAYyh5GM

「Ever Lost Your Lover」
Mousse T.プロデュース。哀愁モードのメロウ・ファンク。Bootsyらしいヴォーカルを楽しめます。MFSBやThe Salsoul Orchestraでお馴染みのVincent Montana, Jr.がヴァイヴ・ソロを聴かせてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=_ImIiwpE-4M

「Pearl Drops」
Bootsy Collinsプロデュース。正統派のメロウなミディアム・グルーヴ。意外にいい感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=rIon6BHCLNk

「Do The Freak」
Boogieman/C.L.A.S. Productionプロデュース。美しいピアノと共に始まるキャッチーなディスコ・ファンク。 AJ Gizmo、Terayのラップを織り交ぜています。
https://www.youtube.com/watch?v=iTkVOmSpwyQ

「Fragile (So Sensitive)」
D Mekaの女性ヴォーカルをフィーチャー。Boogieman/Bootsy Collins/Tabularasaプロデュース。キャッチーなヒップホップ・ソウルに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=rLutR84kK-c

「Holly-Wood-If-She-Could」
Mousse T.プロデュース。Hip-Hop調にアップデートさせたP-Funkといった雰囲気です。
https://www.youtube.com/watch?v=CS84CBeiK2Q

「Wind Me Up」
Onoをフィーチャー。Boogiemanプロデュース。Mtume「Tie Me Up」をサンプリング。Bootsy's Rubber Band「Bootzilla」ネタもあります。ファンクネスの効いた格好良いHip-Hopチューンに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=Ncg8Xf7wJuA

「Good-N-Nasty (Personal Stash)」
Bootsy Collinsプロデュース。哀愁モードのミディアム。円熟味を増したBootsy。
https://www.youtube.com/watch?v=iM_VhchEDjk

「Penetration (In Funk We Trust)」
Bootsy Collinsプロデュース。Bernie Worrell/Bootsy Collins/Gary Shiderという3名によるソングライティング。派手さはありませんが、Bootsyらのファンク魂が伝わってくる嬉しい1曲に仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=-x4pYS2QBtM

「Home Of Da Freaks」
Smudo/Thomas Dをフィーチャー。Boogieman/Tabularasaプロデュース。これもHip-Hop調にアップデートさせたP-FunKですね。
https://www.youtube.com/watch?v=L5glD489yoA

「Fresh Outta 'P' (University)」
Bootsy Collinsプロデュース。ラストは少し丸くなったBootsyといったムードのミディアム・ファンクで締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=n8kkC3ACaJE

Bootsy Collinsの過去記事もご参照下さい。

『Stretchin' Out』(1976年)
STRETCHIN OUT IN(reissue) by BOOTSYS RUBBER BAND (2009-06-24)

『Bootsy? Player of the Year』(1978年)
Player of the Year

『This Boot Is Made For Fonk-N』(1979年)
This Boot Is Made for Fonk-N

『Ultra Wave』(1980年)
Ultra Wave

Sweat Band『Sweat Band』(1980年)
SWEAT BAND

『The One Giveth, The Count Taketh Away』(1982年)
灼熱のP-ファンカー

『World Wide Funk』(2017年)
WORLD WIDE FUNK [CD]
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2021年06月30日

Kenneth Mangram『Intertwine Da' Fold』

完成度の高いヒップ・ホップ・ソウル☆Kenneth Mangram『Intertwine Da' Fold』

発表年:1995年
ez的ジャンル:ヒップ・ホップ・ソウル系男性R&B
気分は... :勝つのはイングランドかドイツか・・・

今回は90年代男性R&BからKenneth Mangram『Intertwine Da' Fold』(1995年)です。

Kenneth Mangramはテキサス州出身の男性R&Bシンガー。

彼の詳しいプロフィールは不明ですが、L.A.でチャンスを掴み、Qwest RecordsQuincy Jonesが80年代に発足させたレーベル)から唯一のアルバムとなる本作『Intertwine Da' Fold』(1995年)をリリースしています。

プロデュースはCurtis F. WilliamsOji PierceDonell JonesJohn HowcottH.O.P. Productions)、Chuck Cymone

アルバム全体はこの時代らしいヒップ・ホップ・ソウル作品に仕上がっています。西海岸らしくG-Funkの香りのするトラックも数多く収録されています。

シングルにもなった「What's Yo Name」Donell Jones作/プロデュースの「If You're Looking For Love」The Deeleのカヴァー「I'll Send You Roses」、G-Funk調ヒップ・ホップ・ソウルの「Give Me」「831 Code」、哀愁メロウなミディアム・グルーヴ「Slo Ride」あたりがおススメです。

なかなかキャッチーで完成度の高いヒップ・ホップ・ソウル作品だと思います。

全曲紹介しときやす。

「I Wonder (Interlude)」
Curtis F. Williamsプロデュース。Kenneth Mangram作。ア・カペラ調のオープニング。

「If You're Looking For Love」
Donell Jones作/プロデュース。デビュー前のDonell Jonesがプロデューサー/ソングライターとして良い仕事をしています。美メロのセクシー・ミディアムでMangramの魅力を見事に引き出しています。
https://www.youtube.com/watch?v=YlsAG-49ynw

「What's Yo Name」
H.O.P. ProductionsのJohn Howcottプロデュース。John Howcott/Billy Ward作。シングルにもなりました。甘く切ないムードにグッとくる哀愁メロウなミディアム・グルーヴ。G-Funk調のヒップ・ホップ・ソウルといった感じでしょうか。なかなかの名曲だと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=rm7HkksdNyE

「831 Code」
Oji Pierceプロデュース。Oji Pierce/Kenneth Mangram作。このトラックもG-Funkの香りのするヒップ・ホップ・ソウル調の哀愁ミディアム・グルーヴに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=P9pDEDBMyOo

「I'll Send You Roses」
Oji Pierceプロデュース。Babyface、L.A. Reidが在籍していたソウル/ファンク・ユニットThe Deeleのカヴァー(Babyface/Connie Oates作)。オリジナルは『Material Thangz』(1985年)収録。「What's Yo Name」に続くシングルにもなりました。オリジナルの雰囲気を受け継ぐ哀愁メロウ・バラードに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=QyTuJLqLzSE

The Deele「I'll Send You Roses」
 https://www.youtube.com/watch?v=2m8mXY27_xI

「Love Takes Time」
Curtis F. Williamsプロデュース。Curtis F. Williams/Kenneth Mangram作。アーバンなメロウ・ミディアムです。
https://www.youtube.com/watch?v=10pMSIBaVbU

「Slo Ride」
Chuck Cymoneプロデュース。Chuck Cymone/Kenneth Mangram作。僕好みの哀愁メロウなミディアム・グルーヴ。
https://www.youtube.com/watch?v=Vwqlo3C3DOk

「So Devine」
Oji Pierceプロデュース。Oji Pierce/Kenneth Mangram作。セクシーなヒップ・ホップ・ソウル。

「Lovin' You E-Z」
Curtis F. Williamsプロデュース。Kenneth Mangram作。妖しげな雰囲気とアーバンな雰囲気をうまく融合させたミディアム・グルーヴ。

「Emagine」
Oji Pierceプロデュース。Oji Pierce/Kenneth Mangram作。アーバン&セクシーなミディアム・グルーヴ。

「Give Me」
Curtis F. Williamsプロデュース。Curtis F. Williams/Kenneth Mangram作。ファンクネスを効かせたG-Funk調ヒップ・ホップ・ソウルは僕好みのトラック。
https://www.youtube.com/watch?v=exv2qpu4hRg

「Through It All」
Curtis F. Williamsプロデュース。Curtis F. Williams/Kenneth Mangram作。ラストはセクシー・ミディアムで締め括ってくれます。

EURO2020は、ちょうど今「イングランド対ドイツ」をテレビ観戦中。
この勝者が決勝までいく可能性が高いのでは?名勝負を期待します。
posted by ez at 01:16| Comment(0) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする