2021年05月01日

The K-Creative『Q.E.D. (Question Everything Done)』

ジャズHip-Hop寄りのUKアシッド・ジャズ☆The K-Creative『Q.E.D. (Question Everything Done)』

発表年:1992年
ez的ジャンル:UKアシッド・ジャズ
気分は... :モヤモヤGW!

K-Creativeは、1991年にロンドンで結成されたアシッド・ジャズ・ユニット。

メンバーはV-Love(Andrew John Valentine)(rap、g)、The Botanist(Dominic "Ski" Okenfull)(key、el-p、p、org、syn、prog、back vo)、Zen Bromley(Andy Bromley)(syn、key、prog、tp、back vo)、Jim C.(Jim Carmichael)(ds、prog、per、back vo)という4名。

メンバーのうち、特にThe Botanist(Dominic "Ski" Okenfull)Ski Oakenfull名義等で90年代アシッド・ジャズ系作品にプロデューサー/ソングライター/ミュージシャンとして数多く参加しています。

K-Creative唯一のアルバムがTalkin' Loudからリリースされた『Q.E.D. (Question Everything Done)』(1992年)です。

プロデュースはK-Creative自身。

基本はV-LoveのラップをフィーチャーしたジャズHip-Hop寄りのUKアシッド・ジャズに仕上がっています。また、ラテン、ハウス、ブレイクビーツ、ラガなどのエッセンスを貪欲に取り込んだ雑多な感じも本作の魅力だと思います。

「To Be Free (Brother John) (Full Length Version)」「Summer Breeze」あたりが目を引きますが、各種コンピにも収録された「Three Times A Maybe」「Back To The Real World」「Give Ya The Elbow」「K-Spelz Knowledge」あたりもおススメです。

久々に聴き直しましたが、なかなかユニークなアシッド・ジャズ作品だと思います。

『Q.E.D. (Question Everything Done)』
https://www.youtube.com/watch?v=u2ovaEJSTnQ

全曲紹介しときやす。

「To Be Free (Brother John) (Full Length Version)」
ジャズ・ファンク×Hip-Hop×クラブミュージックなクロスオーヴァー感覚が当時のUKアシッド・ジャズらしいですね。ヴァイヴの響きもいいアクセントになっています。

「Remember Where Ya Came From」
軽快なジャズ・ファンク・サウンドに乗って、V-Loveが軽やかなフロウを聴かせてくれます。ラテン・フレイヴァーの隠し味やスクラッチによるアクセントもいい感じです。

「Q.E.D. (Question Everything Done) (Instrumental)」
タイトル曲はラテン・フレイヴァーを効かせたインスト・ジャズ・ファンク。アシッド・ジャズらしいホーン・アンサンブルを楽しみましょう。

「Hook, Line & Sinker」
UKらいしブレイクビーツ・サウンドに乗って、V-Loveがラップで盛り上げます。この節操ない、何でもアリな感じ好きです。

「K-Spelz Knowledge」
コズミック・ジャズ×Hip-Hopな仕上がり。ジャズ・フィーリングのHip-Hop好きの人ならば気に入るのでは?

「Summer Breeze」
シングルにもなった女性ヴォーカル入りの爽快メロウ・ジャズ・ファンク。この時期のUKアシッド・ジャズらしいキャッチーな1曲に仕上がっています。

「Three Times A Maybe」
ブレイクビーツ×ジャズ・ファンク×Hip-Hopなメロウ・クロスオーヴァー。今回久々に聴いて、気に入ったのがこの曲です。

「Tynebomb」
派手さはありませんが、ジャズ・フィーリングのHip-Hopとして聴けば、楽しめる1曲だと思います。

「The New Tower Of Babel」
Hip-Hopというよりラガ感覚に近いかも?こういうのもアシッド・ジャズらしいかもしれませんね。

「Back To The Real World」
Guru『Jazzmatazz』と共振するようなジャズHip-Hop。Chris Bowdenのサックスがいい感じ!

「Give Ya The Elbow」
Talkin Loudのコンピにも収録された、キャッチーな爽快ジャズ・ファンク。ここでもChris Bowdenの涼しげなサックスがグッド!

「To Be Free (Silent Blues Mix)」
「To Be Free」のフロア仕様のリミックス。

「Back To The Real World (Ambient Dub)」
「Back To The Real World」のリミックス。

モヤモヤ状態で5月GW導入ですね。こうなるとGWという呼称自体が虚しい気がします。

まぁ、昨年同様、読書に勤しみながら、ゆったりと過ごしたいと思います。
posted by ez at 04:43| Comment(0) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月21日

Art N' Soul『Touch Of Soul』

Tony! Toni! Tone!のTimothyプロデュース☆Art N' Soul『Touch Of Soul』

発表年:1996年
ez的ジャンル:男性R&Bグループ
気分は... :ソウル×R&B

90年代R&BからArt N' Soul『Touch Of Soul』(1996年)です。

Art n' Soulはオークランドで結成された男性R&Bグループ。

メンバーはTracy(vo、b)、Rodney Lattrel Evans(key、back vo)、Dion Riley(ds、back vo)という3名。

メンバーのうち、Dion Rileyは、Tony! Toni! Tone!Timothy Christian Rileyの実弟です。

そのため、本作『Touch Of Soul』Timothy Christian Rileyのプロデュースです。

アルバムはスロウ〜ミディアム中心の構成。
70年代ソウルのグッドヴァイヴを90年代R&Bにうまく取り込んでいる感じがいいですね。Timothy Christian Rileyのプロデューサーとしての手腕も実感できます。

デビュー・シングルにもなったオープニングの「Ever Since You Went Away」から「Stay With Me」「Special」「U Changed」という冒頭の4曲が絶品です。

それ以外であれば、Slave「Just a Touch of Love」を引用したタイトル曲「Touch Of Soul」、シングルにもなった「All My Luv」、Al Green「Let's Stay Together」等をサンプリングしたメロウR&Bグルーヴ「Dog N' Me」あたりもおススメです。

とりあえず冒頭の4曲をチェックしてみてください!
かなりいいですよ!!!

全曲紹介しときやす。

「Ever Since You Went Away」
デビュー・シングルにもなったオープニング。オーセンティックな雰囲気で魅せるスウィート・バラード。この1曲でArt n' Soulの素晴らしさを実感できるはず!Tracyのハイトーン・ヴォーカルが映えます。名バラードの佇まいがあります。
https://www.youtube.com/watch?v=xwgP1j6msXc

「Stay With Me」
哀愁メロウなR&Bグルーヴ。楽曲の良さが光ります。Grace Jones「Don't Cry - It's Only the Rhythm」をサンプリング。
https://www.youtube.com/watch?v=e44NIGgKjt4

「Special」
アコギの響きが素敵なメロウ・バラード。素晴らしいヴォーカル・ワークも含めてモロに僕好み!
https://www.youtube.com/watch?v=Y9ERQE8f_JI

「U Changed」
Detroit Emeralds「You're Getting a Little Too Smart」をサンプリングしたメロディアスなミディアム・グルーヴ。Tracyの声質の良さが光ります。中盤のヴォーカル・ワークもグッド!
https://www.youtube.com/watch?v=33dXKIXxt4I

「Ridin'」
リラックスしたムードのミディアム・グルーヴ。
https://www.youtube.com/watch?v=gHYVuiTzj9M

「Light The Candles (Interlude)」
波音が聞こえてくるインタールード。

「Nature Rise」
前曲の雰囲気を受け継いだメロウ&セクシーなバラード。
https://www.youtube.com/watch?v=4BxwBoeDH1I

「Touch Of Soul」
タイトル曲はLafayette Afro Rock Band「Hihache」をサンプリングし、Slave「Just a Touch of Love」のフレーズを引用したダンサブル・チューン。Slave「Just a Touch of Love」好きの人であれば楽しめるはず!
https://www.youtube.com/watch?v=XUjU-pMR9xw

「A Sexy Solo (Interlude)」
インタールード。

「All My Luv」
シングルにもなった曲。オーセンティックなソウル・バラードにR&Bフィーリングをうまくブレンドしている感じがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=BlO7lKHRErI

「Goin' On」
ライヴ感のある演奏がグッドヴァイヴを醸し出すミディアム・ソウル・グルーヴ。
https://www.youtube.com/watch?v=rijS8RgiSdI

「That's How Love Goes」
70年代ソウルのテイストを90年代R&B感覚で聴かせてくれるメロウ・ミディアム。Big Willのラップも織り交ぜています。
https://www.youtube.com/watch?v=6NOouOpnTdU

「Dog N' Me」
Sly & the Family Stone「Sing a Simple Song」、Al Green「Let's Stay Together」、James Brown「The Payback」をサンプリングしたメロウR&Bグルーヴ。なかなかキャッチーです。
https://www.youtube.com/watch?v=efAoAPnLgNM

「Light The Candles (Reprise)」
ラストは波音と共にロマンティックに締め括ってくれます。

メンバーのTracySam Bostic名義でソロ・アルバムもリリースしています。

Sam Bostic『Soul Supreme』(2008年)
posted by ez at 01:40| Comment(0) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月10日

Tyler Collins『Tyler』

N.Y.出身の女性R&Bシンガー☆Tyler Collins『Tyler』

発表年:1992年
ez的ジャンル:女性R&Bシンガー
気分は... :美脚!

90年代女性R&B作品からTyler Collins『Tyler』(1992年)です。

Tyler Collinsは1965年N.Y.ハーレム生まれの女性R&Bシンガー/女優。

1989年にデビュー・アルバム『Girls Nite Out』をリリース。1stシングル「Whatcha Gonna Do」がUS R&Bチャート第8位、2ndシングル「Girls Nite Out」がUS R&Bチャート第6位、同R&Bチャート第8位のヒットとなりました。

2ndアルバムとなる本作『Tyler』(1992年)は、NJSだったデビュー・アルバム『Girls Nite Out』と比較して、よりポップに音楽性の幅が広がったアルバムに仕上がっています。

Andres LevinCamus CelliJake SmithTuhin RoyDaddy-OStetsasonic)、Guy RocheDarric GrahamPhillip GordyTom Keaneがプロデュースを手掛けています。

多彩なプロデューサーの起用が、本作の音楽性の幅につながっているのかもしれません。

レコーディングにはTrey Lorenz(back vo)、Jean McClain(back vo)、Portia Griffin(back vo)、Niki Haris(back vo)、Craig Derry(back vo)、Karen Anderson(back vo)、Josh Sklair(g)、James Wirrick(g)、Paul Pesco(g)、Michael Landau(g)、Herman Jackson(p)、Brian Transeau(syn、prog)、Andy Hess(b)、Lyndon Achee(steel drums)、Donny McCaslin(ts)、Stan Harrison(ts)、Dave Koz(sax)、Mark Pender(tp)、Chuck Findley(tp)等のミュージシャンが参加しています。

ヒット・メイカーDianne Warrenや女性R&BシンガーSiedah Garrettがソングライティングを手掛けた楽曲もあります。

シングル曲はMica Parisのカヴァー「Just Make Me The One」と、Siedah Garrettもソングライティングに名を連ねる「It Doesn't Matter」の2曲。

それ以外であれば、素敵なビューティフル・バラード「I Can't Stand The Pain」、ダンサブルな「I Can Take You Higher」「The Sound Of Thunder」Dianne Warrenがソングライティングを手掛けた「Good Things Take Time」がおススメです。

デビュー・アルバムほどの商業的成功を収めることはできませんでしたが、内容的にはコチラの方が充実しているのでは?

全曲紹介しときやす。

「Just Make Me The One」
本作からの1stシングル。Andres Levin/Camus Celliプロデュース。Wolf & Epicがリミックスを手掛けています。Mica Parisのカヴァー。オリジナルはアルバム『Contribution』(1990年)収録。そのせいか、少しUKソウル・テイストのダンサブル・チューンに仕上がっています。Mica Paris好きの僕としては嬉しいカヴァーです。
https://www.youtube.com/watch?v=ZpL-ntraOtQ

「Pain」
Daddy-OStetsasonic)プロデュース。ラップあり、ロッキン・ギターありのミディアム・グルーヴ。
https://www.youtube.com/watch?v=GRRHEybeIFI

「It Doesn't Matter」
Andres Levin/Camus Celliプロデュース。ソングライティングにはSiedah Garrettの名もクレジットされています。アルバムからの2ndシングルにもなりました。派手さはありませんが、ポジティヴな気分にさせてくれる素敵なミディアム・グルーヴ。
https://www.youtube.com/watch?v=7703chrFt3s

「Good Things Take Time」
Guy Rocheプロデュース。ヒット・メイカーDianne Warrenがソングライティングを手がけています。そんな楽曲の良さを満喫できるミディアム・グルーヴです。
https://www.youtube.com/watch?v=F1HXm8_MMYg

「Slide」
Darric Graham/Phillip Gordyプロデュース。前作の流れを汲むNJS調のダンサブル・チューン。

「I Can't Stand The Pain」
Tom Keaneプロデュース。Tylerの透明感のあるヴォーカルが映える素敵なビューティフル・バラード。
https://www.youtube.com/watch?v=yyfdxa8TB3M

「Freedom」
Jake Smith/Tuhin Royプロデュース。ゴスペル調コーラス隊を従えたエレクトリック・ファンク。

「I Can Take You Higher」
Andres Levin/Camus Celliプロデュース。Mica Parisあたりと一緒に聴きたく僕好みのダンサブル・チューン。
https://www.youtube.com/watch?v=kyEaETHB_y4

「Yesterday's Song」
Jake Smith/Tuhin Royプロデュース。アッパーな躍動感に充ちたダンサブル・チューン。

「The Sound Of Thunder」
Jake Smith/Tuhin Royプロデュース。クラブ仕様のダンサブル・チューン。僕好みの仕上がりです。
https://www.youtube.com/watch?v=uvRjBloTqFc

「I've Never Really Known Love」
Andres Levin/Camus Celliプロデュース。ラストはアコギを織り交ぜたミディアム・バラードで締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=T9V-6nP4U24

『Girls Nite Out』(1989年)
tyler collins girls nite out.jpg
posted by ez at 01:57| Comment(0) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月03日

Ricky Jones『Ricky Jones』

美メロのアコースティック・ソウル☆Ricky Jones『Ricky Jones』
ricky jones ricky jones.jpg
発表年:1997年
ez的ジャンル:美メロ系アコースティック・ソウル
気分は... :ナチュラル!

今回は90年代ニュー・クラシック・ソウル作品からRicky Jones『Ricky Jones』(1997年)です。

Ricky Jonesはフロリダ州ベロビーチ出身の男性R&Bシンガー/ソングライター。

3人組の本格的ヴォーカル・トリオYours Trulyのリード・シンガーとして、Motown Recordsとの契約に成功し、デビュー・アルバム『Truly Yours』(1991年)をリリースします。

しかし、Yours Trulyとしての活動は短命で終わってしまい、その後はソングライターやバック・コーラスの仕事でキャリアを重ねます。

そして、Kevon EdmondsBabyfaceの兄弟がメンバーであったR&BグループAfter 7Backstreet BoysNancy Wilsonへの楽曲提供やDave FosterLionel Richieらと仕事をする中で、ソロ・アルバムのレコーディング・チャンスを獲得します。

こうしてリリースされたソロ・アルバムが『Ricky Jones』(1997年)です。

メイン・プロデュースはRicky Jones本人とRickyと多くの仕事を共にしてきたMelissa Ritter、ギタリストのEric Jacksonの3人。

それ以外にEric Clapton「Change the World」のソングライティングで一躍有名になったTommy SimsGroove TheoryBryce Wilsonがプロデュースを手掛けた楽曲もあります。

レコーディングには、大物プロデューサーDave Foster(p)、Rickyと多くの仕事を共にし、4枚のソロ・アルバムもリリースしている女性シンガーSue Ann Carwell(back vo)、John Robinson(ds)、Greg Moore(g)、Michael Thompson(g)、元TeaseDerek Organ(ds)、Freddie Washington(b)、Gerald Albright(ts)等のミュージシャンが参加しています。

アルバム全体は、アコースティック・サウンドを基調とした美メロ・ソングのオンパレードです。

Eric Clapton「Change the World」のソングライティング・チームが楽曲提供した「Lost In You」、美メロの哀愁アコースティック・ソウル「Still In Love」、ヒット・メイカーDiane Warrenが楽曲提供したバラード「If I Was The One」、70年代ニュー・ソウルの影響を感じる「It Don't Make No Sense」、愛の勝利に歓喜するラブソング「Love Finally Made It」、美メロの「Words」「Where?」あたりがおススメです。

YouTubeにも音源少ないのが残念ですが、Babyface好きの人はかなりハマる1枚だと思います。

全曲紹介しときやす。

「Lost In You」
Tommy Simsプロデュース。Tommy Sims、Gordon Kennedy、 Wayne KirkpatrickというEric Clapton「Change the World」を手掛けたソングライティング・チームによる楽曲提供。3人はアコースティック・ギターでも参加しています。アルバムからの1stシングルにもなりました。「Change the World」好きの人は気に入るであろう素敵なアコースティック・ソウルに仕上がっています。

「Still In Love」
Ricky Jones/Melissa Ritter/Marc Antoineプロデュース。David Foster(p)参加曲。Babyface好きの人は気に入るであろう美メロの哀愁アコースティック・ソウル。

「If I Was The One」
Groove TheoryのBryce Wilsonがプロデュース。ヒット・メイカーDiane Warrenによる楽曲提供です。オーセンティックなビューティフル・バラードですが、伸びやかなRickyのヴォーカルが映えます。
https://www.youtube.com/watch?v=wYUmtaZlHPs

「Thinkin'」
Ricky Jones/Melissa Ritter/Eric Jacksonプロデュース。ナチュラル感覚ながらもホーン・サウンドでメリハリを効かせた1曲に仕上がっています。

「It Don't Make No Sense」
Ricky Jones/Melissa Ritter/Eric Jacksonプロデュース。70年代ニュー・ソウルの影響を感じるミディアム・グルーヴ。何処となくRickyのヴォーカルもMarvin Gaye風です。
https://www.youtube.com/watch?v=XYfg8m6xe0Y

「Don't Know Much About Love」
Ricky Jones/Melissa Ritter/Eric Jacksonプロデュース。哀愁ミディアム・バラードに仕上がっています。

「Love Finally Made It」
Ricky Jones/Melissa Ritter/Eric Jacksonプロデュース。愛の勝利に歓喜するラブソング。ナチュラル&ポジティブなグルーヴが心地好いです。
https://www.youtube.com/watch?v=-bxlpjCW764

「Words」
Ricky Jones/Melissa Ritter/Eric Jacksonプロデュース。アコースティックの美しい響きが聴く者を癒してくれるビューティフル・ソング。Rickyの語りかけるようなヴォーカルもグッド!

「Where?」
Ricky Jones/Melissa Ritter/Eric Jacksonプロデュース。センチメンタル・モードの哀愁アコースティック・ソウル。思い出は美しすぎて・・・といったところでしょうか。

「Like The Wind」
Ricky Jones/Melissa Ritter/Eric Jacksonプロデュース。効果的にストリングスを配した美しいアコースティック・ソウル

「Lullaby」
Ricky Jones/Melissa Ritterプロデュース。ラストは美メロのラブバラードでしっとりと締め括ってくれます。

Yours Truly『Truly Yours』(1991年)
posted by ez at 02:26| Comment(0) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月25日

Goodfellaz『Goodfellaz』

The Family StandプロデュースのR&Bグループ☆Goodfellaz『Goodfellaz』

発表年:1996年
ez的ジャンル:男性R&Bグループ
気分は... :気の置けない仲間たち・・・

今回は90年代男性R&Bグループ作品からGoodfellaz『Goodfellaz』(1996年)です。

Goodfellazは、N.Y.スパニッシュ・ハーレム出身のAngel Love(Angel Vasquez)、マイアミ出身のDe louie(Delouie Avant)、 オークランド出身のRay(Ray Vencier)がN.Y.で結成した男性R&Bグループ。

グループ唯一のアルバムが本作『Goodfellaz』(1996年)です。
プロデュースはThe Family Stand

バラードを中心のアルバム構成に彼らのヴォーカル・グループとしての自信が窺えます。

シングルになった「Sugar Honey Ice Tea」「If You Walk Away」の2曲が目を引きます。

個人的には彼らのセンスを感じる「Why You Wanna Flip On Me」「Show & Prove」「Anytime Will Do」「For Better Or Worse」もおススメです。

オーセンティックなバラードがお好きな人であれば、「Nothing At All」「Pour Your Love Down」あたりも気に入るはず。

バラード中心ながらもアルバム1枚飽きずに聴かせてしまうよく出来たアルバムだと思います。

全曲紹介しときやす。

「Sugar Honey Ice Tea」
シングルにもなったオープニング。Lenny Kravitz「It Ain't Over 'Til It's Over」ライクなミディアム。90年代らしいHip-Hopテイストと懐かしいソウル・テイストをうまく融合している感じがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=TBuNJLZkdfI

「Why You Wanna Flip On Me」
The Family Standプロデュースらしいセンスを感じるミディアム。ビート感とメロディアス感のバランスが絶妙です。
https://www.youtube.com/watch?v=iavhgNezzAg

「If You Walk Away」
この曲もシングルになりました。オーセンティックなバラードを感動的に歌い上げます。自分たちのスタイルへの自信を窺える素敵なバラードです。
https://www.youtube.com/watch?v=W22NLSV_ots

「Hey」
セクシーな哀愁R&Bバラード。ラップ調ヴォーカルも含めて甘く危険な香りが漂います。

「Show & Prove」
曲調、ヴォーカルが何処となくSmokey Robinsonを1996年R&B仕様にしたようなバラード。派手さはありませんが、ジワジワと沁みてきます。

「Backslidin'」
ヴォーカル&コーラスの良さを打ち出したバラード。小細工なしに歌で勝負といった潔さがあっていいですね。

「Nothing At All」
名曲の風格をもったスケールの大きなビューティフル・バラード。聴き終わると、感動ドラマを見終わった後のように胸が熱くなります。
https://www.youtube.com/watch?v=ZydYUptCuEQ

「Anytime Will Do」
モダンなのに懐かしい感覚が絶妙なセクシー・ミディアム・グルーヴ。アーバンな雰囲気も僕好みです。

「For Better Or Worse」
夢の中のセクシー&スウィートといった雰囲気がたまらない僕好みのバラード。このグループのオーセンティックな魅力が活きます。
https://www.youtube.com/watch?v=7HgMbH1nGIY

「No Matter」
跳ねたビートと哀愁ヴォーカルの組み合わせが独特の雰囲気を醸し出します。

「Pour Your Love Down」
ヴォーカルの良さをそのまま活かしたオーセンティックなバラード。ジワジワと盛り上がっていきます。
https://www.youtube.com/watch?v=EvstOaaFtlc

「If You Walk Away (Reprise)」
「If You Walk Away」のリプライズ。

このグループ名を聞くと、マーティン・スコセッシ監督、レイ・リオッタロバート・デ・ニーロジョー・ペシ出演の映画『グッドフェローズ (Goodfellas) 』(1990年)を思い出しますね。いい映画だったなぁ。
posted by ez at 01:23| Comment(0) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする