2020年10月17日

The Cinematic Orchestra『Every Day』

ライヴ演奏が強化された2nd☆The Cinematic Orchestra『Every Day』

発表年:2007年
ez的ジャンル:UKフューチャー・ジャズ
気分は... :伏せて、開ける...

静かなるUKフューチャー・ジャズThe Cinematic Orchestra『Every Day』(2002年)です。

Jason Swinscoeを中心にしたUKのフューチャー・ジャズ・ユニットThe Cinematic Orchestraの紹介は、『Motion』(1999年)、『Ma Fleur』(2007年)に続き3回目となります。

1stアルバム『Motion』(1999年)に続く2ndアルバムとなる本作『Every Day』(2002年)では、ライヴ演奏が強化され、よりオーケストラ(楽団)らしい内容となっています。

本作におけるメンバーはJason Swinscoe(prod)、Phil France(b、prod、el-p)、Luke Flowers(ds)、John Ellis(el-p、moog)、Tom Chant(sax)、Patrick Carpenter(turntable、electronics)。

ソングライティングはJason SwinscoePhil France

アルバムには1965年の大ヒット・シングル「Rescue Me」で知られるUSソウル・シンガーFontella Bass、UKラッパーRoots Manuvaがフィーチャリングされています。

それ以外にRhodri Davies(harp)、Milo Fell(per)が参加しています。

「All That You Give」「Burn Out」などの重厚で落ち着きのある演奏が印象的ですが、「Flite」「Man with the Movie Camera」のようなリズミックな演奏もあり、その意味では飽きない構成だと思います。

ライヴ感が増し、スケール・アップしたThe Cinematic Orchestraを楽しめる1枚です。

全曲紹介しときやす。

「All That You Give」
Fontella Bassのヴォーカルをフィーチャー。ライヴ/バンド感の強まった本作を印象づけるオープニング。ハープも加わった重厚な美しさが印象的な仕上がり。ベースラインはCarlos Santana & Alice Coltrane「Angel of Air」ネタです。
https://www.youtube.com/watch?v=n8HYzhMLKi8

「Burn Out」
10分超の長尺。クラブミュージック経由の静かなるシネマティック・ミッドナイト・ジャズといった趣です。
https://www.youtube.com/watch?v=OtqTfy26tG0

「Flite」
リズミックでダンサブルなUKクラブジャズ/クロスオーヴァーらしい演奏です。Eberhard Weber「Quiet Departures」をサンプリング。
https://www.youtube.com/watch?v=rQhrrZr0hUU

「Evolution」
Fontella Bassのヴォーカルをフィーチャー。スピリチュアル&ソウルフルなクロスオーヴァー・ジャズといった雰囲気です。Patrick Carpenterのターンテーブルも効果的です。
https://www.youtube.com/watch?v=KLp07Yaveh8

「Man with the Movie Camera」
タイトルの通り、シネマティックな演奏が進むと思いきや、途中からリズミック&コズミックな演奏が展開されます。ここではTom Chantのソプラノ・サックスが活躍します。
https://www.youtube.com/watch?v=Oo-GoIX_8BE

「All Things to All Men」
Roots Manuvaのヴォーカルをフィーチャー。John Barry「Petulia (Main Title)」をサンプリング。程良いジャズ・フィーリングが心地好いです。ポエトリーリーディング調のRoots Manuvaのラップが入ると一気にUKクラブ感が増しますね。
https://www.youtube.com/watch?v=QyuY6o1kep4

「Everyday」
ラストはコンゴ共和国の子供コーラスLes Troubadours Du Roi Baudouin「Katunbu」をサンプリングした美しくも感動的な演奏で締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=n7tzP4_fhYs

僕の保有CDには未収録ですが、再発CDには「Oregon」「Horizon」の2曲が追加されています。
「Oregon」
https://www.youtube.com/watch?v=nD2YI1sr4PE
「Horizon」
https://www.youtube.com/watch?v=My11hjF8CQA

The Cinematic Orchestraの他作品もチェックを!

『Motion』(1999年)
Motion

『Man With a Movie Camera』(2003年)
Man With a Movie Camera (ZENCD78B)

『Ma Fleur』(2007年)
Ma Fleur [帯解説 / ボーナストラック3曲収録 / 国内盤] (BRC508)

『Live at the Royal Albert Hall』(2008年)
Live at the Royal Albert Hall [解説・ボーナストラック付き国内盤]

『The Cinematic Orchestra presents In Motion #1』(2012年)
The Cinematic Orchestra presents In Motion #1 (ZENCD183)

『To Believe』(2019年)
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2020年10月05日

Carl Thomas『Emotional』

デビュー・ヒット「I Wish」収録☆Carl Thomas『Emotional』

発表年:2000年
ez的ジャンル:正統派男性R&B/ソウル
気分は... :オーセンティックでホッコリ!

2000年代R&B作品からCarl Thomas『Emotional』(2000年)です。

1972年イリノイ州生まれの男性R&BシンガーCarl Thomasの紹介は、2ndアルバム『Let's Talk About It』(2004年)に続き2回目となります。

1996年にSean "Puffy" Combs(Diddy)Bad Boy Entertainment(現Bad Boy Records)と契約し、
1999年にシングル「I Wish」でデビューしたCarl Thomas

本作『Emotional』(2000年)はデビュー・アルバムとなります。先のデビュー・シングル「I Wish」は全米R&Bシングル・チャート第1位に輝き、本作『Emotional』(2000年)も全米アルバム・チャート第9位、全米R&Bアルバム・チャート第2位という成功を収めました。

Bad Boy所属ということで、Sean "Puffy" Combsから連想される良くないイメージもありましたが、中身はそんなイメージからはかけ離れた正統派R&Bに仕上がっており、そのギャップが逆に新鮮だった記憶があります。

Bad Boyの総帥Sean "Puffy" Combs(P. Diddy)Carl Thomas本人、Mario WinansMike CityGordon ChambersK-GeeAnthony DentJ-DubHarve PierreRon "Amen-Ra" LawrenceChucky ThompsonDamien DeSandiesBrian KeirulfJoshua M. SchwartzRashad SmithHeavy DD-DotGarrette "Blake" Smithという多彩なプロデューサーが起用されています。メイン・プロデューサー的存在はMario Winansですかね。

「I Wish」「Summer Rain」「Emotional」というシングル3曲に本作の魅力が凝縮されているんでは?

それ以外であれば、「Giving You All My Love」「Come to Me」「Supastar」「Special Lady」あたりがおススメです。

オーセンティックなR&Bワールドをぜひ!

全曲紹介しときやす。

「Intro」
Mario Winansプロデュース。ソウルフルなイントロ。
https://www.youtube.com/watch?v=54HttCjpOVk

「Emotional」
Mario Winansプロデュース。タイトル曲はシングルにもなり、US R&Bチャート第8位となっています。Sting「Shape of My Heart」をサンプリング。素晴らしいヴォーカル・ワークに魅せられるビューティフル・バラード。
https://www.youtube.com/watch?v=CW0gaTRzzlc

「I Wish」
Mike City/Carl Thomasプロデュース。USチャート第20位、US R&Bチャート第1位となったヒット曲。Carl Thomasというアーティストを印象付けた代名詞的な1曲。Mike Cityプロデュースらしくビートを効かせつつ、メロディを大切にしているのがいいですね。感動的なイントロもグッド!
https://www.youtube.com/watch?v=9fQwrkTktug
アルバム未収録ですがLL Cool Jをフィーチャーしたリミックスもあります。
Carl Thomas feat. LL Cool J「I Wish (Remix)」
 https://www.youtube.com/watch?v=JygCm4Je0Y8
Bei Maejorがカヴァーしています。また、Big Sean「Single Again」Kevin Hart feat. Trey Songz「Push It on Me」、Jay-Z feat. Omillio Sparks, Pharrell Williams and Shay Haley「I Just Wanna Love U (Give It 2 Me)」等のサンプリング・ソースとなっています。
Bei Maejo「I Wish」
 https://www.youtube.com/watch?v=4RGuiFUSLi4
Big Sean「Single Again」
 https://www.youtube.com/watch?v=Y7OTdHYEXw8
Kevin Hart feat. Trey Songz「Push It on Me」
 https://www.youtube.com/watch?v=SurUz8qx32I

「Anything (Interlude)」
Mario Winansプロデュース。美しいインタールード。
https://www.youtube.com/watch?v=iGfqd3gsHsw

「My Valentine」
Gordon Chambers/K-Geeプロデュース。哀愁モードのミディアム・グルーヴ。
https://www.youtube.com/watch?v=qCPXH9r9YAQ

「Giving You All My Love」
Mario Winansプロデュース。Kelly Priceがバック・ヴォーカルで参加。Isaac Hayes「Wherever You Are」をサンプリングしたラブ・バラード。Bad Boyらしからぬオーセンティックな魅力があります。
https://www.youtube.com/watch?v=VFNtwDEFkwY

「Cadillac Rap (Interlude)」
Carl Thomasプロデュース。The Dramatics「Be My Girl」をサンプリングしたインタールード。
https://www.youtube.com/watch?v=fCJnhCKt01w

「Woke Up In the Morning」
Harve Pierre/P. Diddy/Mario Winansプロデュース。The Notorious B.I.G.「My Downfall」をサンプリングした美しいも悲しいムードのミディアム・グルーヴ。
https://www.youtube.com/watch?v=YS_DNFMlB8k

「Come to Me」
Anthony Dent/J-Dub/Harve Pierreプロデュース。Roberta Flack「Let's Stay Together」をサンプリングした僕好みのオーセンティック・バラード。バック・コーラスでNiveaが参加。
https://www.youtube.com/watch?v=9wI3Uz2fpjE

「Cold, Cold World」
Ron "Amen-Ra" Lawrenceプロデュース。女性R&Bグループ4KastのSharissaがバック・コーラスで参加。哀愁漂うミディアム・バラード。
https://www.youtube.com/watch?v=bgm2RSRf264

「Trouble Won't Last (Interlude)」
Chucky Thompsonプロデュース。Malik Yusefがスポークン・ワードで参加したインタールード。
https://www.youtube.com/watch?v=ISQq_CL2Nbc

「You Ain't Right」
Mike City/Carl Thomasプロデュース。ダンサブルなビートを効かせたトラック。Mike Cityプロデュースらしい面白さはありますが、Carl Thomasにはフィットしていないような・・・
https://www.youtube.com/watch?v=WiPf6yju5sQ

「Lady Lay Your Body」
Damien DeSandies/Harve Pierre/Carl Thomasプロデュース。切々と歌い上げるラブ・バラード。夢の中で迷走しているような気分です。
https://www.youtube.com/watch?v=W00hpSieV-w

「Supastar」
Brian Keirulf/Joshua M. Schwartz/Rashad Smithプロデュース。個人的にかなり好きな1曲。ジワジワと沁みてくる感じがたまらないソウルフル・バラード。
https://www.youtube.com/watch?v=8tS8nRBoLq4

「Summer Rain」
Heavy Dプロデュース。Samuel L. Jackson主演の映画『Shaft』(2000年)のサントラにも収録された曲です。シングルとしてUS R&Bチャート第18位となっています。Terence Trent D'Arby「To Know Someone Deeply Is to Know Someone Softly」をサンプリングし、のフレーズが引用されています。Heavy Dプロデュースらしいキャッチーさがあります。
https://www.youtube.com/watch?v=5LxCICsV7Lk

「Hey Now」
Heavy Dプロデュース曲が続きます。幻想的なビューティフル・バラード。
https://www.youtube.com/watch?v=9MFP0xUc1ew

「Special Lady」
D-Dot/Garrette "Blake" Smithプロデュース。ラストは素敵なラブ・バラードで締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=DqYWh4PuP88

Carl Thomasの他作品もチェックを!

『Let's Talk About It』(2004年)
Let's Talk About It (Mcup)

『So Much Better』(2007年)
So Much Better

『Conquer』(2011年)
posted by ez at 02:19| Comment(0) | 2000年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月17日

Jill Scott『Collaborations』

コラボ曲を集めた楽しい1枚☆Jill Scott『Collaborations』

発表年:2007年
ez的ジャンル:ネオ・ソウル・クイーン
気分は... :企画・編集力の勝利!

ネオ・ソウルを代表する女性シンガーJill Scottのコラボ曲を集めた編集アルバム『Collaborations』(2007年)です。

1972年フィラデルフィア生まれの女性シンガーJill Scottの紹介は、デビュー・アルバム『Who Is Jill Scott? Words and Sounds Vol. 1』(2000年)、2ndアルバム『Beautifully Human: Words and Sounds Vol. 2』(2004年)に続き3回目となります。

本作『Collaborations』(2007年)は、その名の通り、他アーティストとのコラボ作品を集めた編集アルバムです。キャリア初期のJill Scottは客演も多かったので、そうした楽曲を集めたアルバムは重宝しますね。

Mos DefLupe FiascoChris BottiThe Isley BrothersEric RobersonSergio Mendes/will.i.amCommonBilalDarius RuckerJeff BradshawWill SmithAl Jarreau & George BensonKirk Franklinとのコラボが収められています。

R&B、Hip-Hopに止まらず、ジャズ、ゴスペル、ブラジル音楽といったアーティストとのコラボも収められ、その分彼女の音楽性の幅を楽しめるのが魅力だと思います。

オリジナル・アルバムやベスト・アルバムとも異なる魅力を持った好編集アルバムだと思います。

全曲紹介しときやす。

「Love Rain (Head Nod Remix)」
デビュー・アルバム『Who Is Jill Scott? Words and Sounds Vol. 1』(2000年)に隠しトラック扱いで収録されているMos Defとのコラボ。Vidal Davisプロデュース。
オリジナルよりも断然このリミックスの方が好きです。トラックの格好良さは格別です。ネオフィリーとSoulquariansのコラボらしい仕上がりなのでは?
https://www.youtube.com/watch?v=5TdKsPTdwrQ

「Daydreamin'」
Lupe Fiascoとのコラボ。Lupeのデビュー・アルバム『Lupe Fiasco's Food & Liquor』(2006年)収録。Craig Kallmanプロデュース。第50回グラミーのBest Urban/Alternative Performanceにもノミネートされました。TThe Gunter Kallmann Chorus「Daydream」ネタの哀愁トラックをバックに、Jillが白日夢のような儚いヴォーカルを聴かせてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=7XOAStfv-v0

「Good Morning Heartache」
USトランぺッターChris Bottiとのコラボ。不世出の女性ジャズ・シンガーBillie Holidayのカヴァー(Irene Higginbotham/Ervin Drake/Dan Fisher作)。Bottiのアルバム『To Love Again: The Duets』(2005年)収録。Bobby Colombyプロデュース。ジャズ・フィーリングのJillを楽しめます。
https://www.youtube.com/watch?v=mLOzKt2ZjfU

本曲に関して、当ブログでも紹介したJose Jamesのカヴァーも絶品でしたね。
Jose James「Good Morning Heartache」
 https://www.youtube.com/watch?v=6m8d2vsuDpU

「Said Enough」
The Isley Brothersとのコラボ。Isleysのアルバム『Eternal』(2001年)収録。Dre & Vidal(Andre Harris/Vidal Davis)プロデュース。大ベテランのRonald Isleyの濃厚ヴォーカルにJillのヴォーカルが加わることでマイルドな味わいになっています。
https://www.youtube.com/watch?v=NmGUC9654lE

「One Time」
Eric Robersonとのコラボ。Chris Rock主演の映画『Down to Earth』(2001年)のサントラ収録。Vidal Davisプロデュース。当時期待ネオ・ソウル・シンガー同士であった2人による息の合ったデュエット。今聴いても実にフレッシュです。
https://www.youtube.com/watch?v=2JcgI0PfTP4

「Let Me」
Sergio Mendes/will.i.amとのコラボ。Baden Powell「Deixa」のカヴァー。セルメンのアルバム『Timeless』(2006年)収録。Sergio Mendes/will.i.amプロデュース。JillがBaden Powellをカヴァーするというのもセルメンとのコラボならではですね。
https://www.youtube.com/watch?v=u0CB1xGTi9A

「8 Minutes to Sunrise」
Commonとのコラボ。Will Smith主演の映画『Wild Wild West』(1999年)のサントラ収録。
Andre Harrisプロデュース。まだJillが無名時代のCommonとのコラボですが、臆することなくチャーミングな歌声を聴かせてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=DPD7XdE73EM

「Funky for You」
Common & Bilalとのコラボ。Commonの名盤『One Day It'll All Make Sense』(1997年)収録。James Poyser/Jay Dee (J Dilla)プロデュース。CommonBilal、James Poyser、Jay DeeというSoulquariansの面々からJillも相当刺激を受けたのでは?
https://www.youtube.com/watch?v=jxMhYpIRa0Y

「Sometimes I Wonder」
Darius Ruckerとのコラボ。Dariusのアルバム『Back to Then』(2002年)収録。Dre & Vidalプロデュース。雰囲気のある男女デュエットという点ではアルバムの中でも屈指の1曲なのでは?
https://www.youtube.com/watch?v=qX7hjRfojJA

「Slide」
USトロンボーン奏者Jeff Bradshawとのコラボ。Bradshawのアルバム『Bone Deep』(2003年)収録。Junius Bervineプロデュース。ユーモラスでリラックスしたサウンドの雰囲気に合わせたJillのヴォーカルを楽しみましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=CNWGQkSN-fU

「The Rain」
Will Smithとのコラボ。Willのアルバム『Willennium』(1999年)収録。Jeff Townes/Darren Hensonプロデュース。Deniece Williams「I Believe in Miracles」をサンプリングしたトラックをバックに、Jillがチャーミングなヴォーカルを披露してくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=0wQpkLbBETg

「God Bless the Child」
Al Jarreau & George Bensonとのコラボ。Billie Holidayの名曲カヴァーです。Al Jarreau & George Bensonのコラボ・アルバム『Givin' It Up』(2006年)収録。 John Burkプロデュース。Al JarreauGeorge Bensonというベテラン2人がヴォーカルとギターでJillのヴォーカルを引き立てます。特にAl Jarreauの素晴らしいヴォーカルが格別です。
https://www.youtube.com/watch?v=xAJ_MQCHQ6k

「Good Morning Heartache」と同じくJose Jamesがカヴァーしています。
Jose James「God Bless the Child」
 https://www.youtube.com/watch?v=87eIwOY6OZY

「Kingdom Come」
Kirk Franklinとのコラボ。彼のアルバム『Kingdom Come』(2001年)収録。
Kirk Franklinプロデュース。コンテンポラリー・ゴスペルなJillを満喫できます。
https://www.youtube.com/watch?v=9uWXsIMFWFc

「Love Rain (Coffee Shop Mix)」
Mos Defとのコラボ。オープニングのHead Nod Remixとは異なるリミックス。Vidal Davisプロデュース。個人的にはHead Nod Remixがお気に入りですが、そのコントラストでコチラも楽しめると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=I8VgzYCjoLw

未聴の方は他のJill Scott作品もどうぞ!

『Who Is Jill Scott? Words and Sounds Vol. 1』(2000年)
フー・イズ・ジル・スコット?

『Experience:Jill Scott 826+』(2001年)
Experience:Jill Scott 826+

『Beautifully Human: Words and Sounds Vol. 2』(2004年)
ビューティフリー・ヒューマン

『The Real Thing: Words and Sounds Vol. 3』(2007年)
Real Thing: Words & Sounds 3

『The Light of the Sun』(2011年)


『Woman』(2015年)
posted by ez at 02:53| Comment(0) | 2000年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月03日

De La Soul『Art Official Intelligence: Mosaic Thump』

AOIシリーズ第一弾☆De La Soul『Art Official Intelligence: Mosaic Thump』

発表年:2000年
ez的ジャンル:Native Tongues系Hop-Hop
気分は... :アオイではありません(笑)

TrugoyPosMaseoの3人組Hip-HopユニットDe La Soul『Art Official Intelligence: Mosaic Thump』(2000年)です。

これまで当ブログで紹介してきたDe La Soul作品は以下の6枚。

 『3 Feet High And Rising』(1989年)
 『De La Soul Is Dead』(1991年)
 『Buhloone Mindstate』(1993年)
 『Stakes Is High』(1996年)
 『AOI:Bionix』(2001年)
 『The Grind Date』(2004年)

本作はArt of Official Intelligence(AOI)シリーズ第一弾としてリリースされた5thアルバムです。

元々Art of Official Intelligence(AOI)シリーズは三部作として企画され、本作に続き『AOI:Bionix』(2001年)が第二弾がリリースされましたが、
Tommy Boy
との契約が切れてしまい、シリーズ完結作となるはずであった第三弾アルバムは未完に終わりました。

シリーズ第一弾となる本作『Art Official Intelligence: Mosaic Thump』(2000年)は、アルバムはUSアルバム・チャート第9位、同R&Bアルバム・チャート第3位となり、チャート・アクション的にもまずまずの結果を残しました。

内容的にも90年代とは異なる2000年代らしさを感じるトラックがく、De La Soulが新ステージに突入したことを実感できる作品に仕上がっています。

Redmanをフィーチャーした1stシングル「Oooh.」Chaka Khanをフィーチャーした2ndシングル「All Good?」をはじめ、キャッチーなトラックが並びます。

どうしても80年代〜90年代前半のイメージが強いDe La Soulですが、AOIシリーズの2枚もなかなか魅力的だと思います。

2000年代ならではのDe La Soulを楽しみましょう。

全曲紹介しときやす。

「Spitkicker.com/Say R. (Intro)」
De La Soulプロデュース。アルバムのイントロ。

「U Can Do (Life)」
Supa Dave Westプロデュース。Chic「Le Freak」、M「Pop Muzik」ネタを使っている割には派手さはありませんが、De La Soulらしさを感じるトラックに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=cRhtB1YnwFg

「My Writes」
Tha Alkaholiks/Xzibitをフィーチャー。Ad Lib/De La Soulプロデュース。アブストラクト感のある硬質なビートが格好良いトラックに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=KeDkxQgSW9k

「Oooh.」
Redmanをフィーチャー。De La Soul/Prince Paulプロデュース。アルバムからの1stシングル。Diana Ross主演、Michael Jacksonも出演した映画『The Wiz』(1978年)をモチーフにしたPVも楽しめます。Lee Dorsey「The Greatest Love」、Fred Wesley & The J.B.'s「Blow Your Head」、Lalo Schifrin「The Human Fly」ネタのトラックに、The Jimmy Castor Bunch「It's Just Begun」、The Fearless Four「Rockin' It」、A Tribe Called Quest「Can I Kick It?」、Sugar Bear「Don't Scandalize Mine」、Run-D.M.C.「Together Forever (Krush-Groove 4)」ネタのリリックが散りばめられています。
https://www.youtube.com/watch?v=uqp33KRndl8

「Thru Ya City」
D.V. Alias Khristをフィーチャー。Jay Dee (J Dilla)プロデュース。Cheri「Come With Me (To My Island)」ネタのトラックに乗って、いきなりLovin' Spoonful「Summer in the City」のフレーズでスタート。De La Soulらしい少しとぼけた雰囲気とJ Dillaらしいセンスのトラックが噛み合った見事な1曲に仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=lKsxi1_UXO4

「I.C. Y'All」
Busta Rhymesをフィーチャー。Rockwilderプロデュース。War「Galaxy」をサンプリングしたスペイシー・トラックに乗って、Busta Rhymes、De La Soulがリリックを繋ぎますが、Bustaの声が加わると彼の個性で持っていかれ、De La SoulメンバーもBustaっぽくなってしまいますね(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=__r_YLFSL4w

「View」
De La Soulプロデュース。Lou Donaldson「Ode To Billie Joe」ネタのビートの印象的です。Roland Kirk「The Inflated Tear」もサンプリング。
https://www.youtube.com/watch?v=TeTYTPhxblM

「Set The Mood」
Indeedをフィーチャー。Mr. Khaliylプロデュース。Roberta Flack「25th of Last December」をサンプリングした哀愁トラックに仕上がっています。。
https://www.youtube.com/watch?v=c-wef_So5bc

「All Good?」
Chaka Khanをフィーチャー。De La Soulプロデュース。アルバムからの2ndシングルにもなりました。哀愁メロウなトラックに乗って、Chaka Khanがベテランらしい風格のあるソウル・ヴォーカルで魅せるキャッチーな仕上がり。Kurious「Back With V.I.C.」等のサンプリング・ソースとなっています。
https://www.youtube.com/watch?v=KRIc_EjwMp8

「Declaration」
De La Soulプロデュース。James Brown「There It Is」、「Blues and Pants」、The Roots feat. Dice Raw「Don't See Us」、Mobb Deep feat. Big Noyd and Rakim「Hoodlum」、EPMD「Never Seen Before」、Mountain「Long Red」といったヴォーカル/リリック・ネタが散りばめられています。2000年らしいトラック・センスのビートの響きがいい感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=_yZRI8ry_ws

「Squat!」
Beastie BoysのMike D/Ad-Rockをフィーチャー。De La Soulプロデュース。Beside「Change the Beat (Female Version)」をサンプリング。Beastie BoysとDe La Soulの個性のぶつかり合いが面白いトラックに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=p5e4Ep2RnS0

「Words From The Chief Rocker」
Busy Bee Starskiをフィーチャー。De La Soulプロデュース。Fab 5 Freddy「Down by Law」をサンプリング。1分に満たないトラックですが、ドライブ感があってなかなか格好良いです。

「With Me」
De La Soulプロデュース。Marvin Gaye「After the Dance」をモロ使いしたソウルフル・トラック。ある意味、De La Soulらしいかもしれませんが・・・

「Copa (Cabanga)」
Supa Dave Westプロデュース。僕の密かなお気に入り。浮遊感のある軽快なトラックに乗って、De La Soulらしい力の抜けたフロウを聴かせてくれます。

「Foolin'」
De La Soul & Deaf 2 U Inc.プロデュース。Quincy Jones feat. Minnie Riperton, Leon Ware & Al Jarreau「If I Ever Lose This Heaven」をサンプリング。ソウルフルでありながら、2000年らしいセンスで聴かせてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=odsPr0GzSLs

「The Art of Getting Jumped」
De La Soulプロデュース。Odair Cabeça De Poeta and Grupo Capote「A Dor E Curta E O Nome Comprido」、The Blackbyrds「Rock Creek Park」、Aretha Franklin「Jump to It」をサンプリングしたラテン・フレイヴァーの仕上がり。Stetsasonic「Go Stetsa I」
Ed O.G. & Da Bulldogs「I Got to Have It」ネタも散りばめられています。
https://www.youtube.com/watch?v=s7Dw5i8cgRw

「U Don't Wanna B.D.S.」
Freddie Foxxxをフィーチャー。De La Soulプロデュース。ラストはDe La Soulらしく楽しく締め括ってくれます。

De La Soul作品の過去記事もご参照下さい。

『3 Feet High And Rising』(1989年)
3 Feet High and Rising

『De La Soul Is Dead』(1991年)
De La Soul Is Dead

『Buhloone Mindstate』(1993年)


『Stakes Is High』(1996年)
Stakes Is High

『AOI:Bionix』(2001年)
AOI: Bionix

『The Grind Date』(2004年)
グラインド・デイト
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2020年08月20日

Musiq Soulchild『Aijuswanaseing』

ネオフィリーらしいデビュー作☆Musiq Soulchild『Aijuswanaseing』

発表年:2000年
ez的ジャンル:ネオフィリー系男性R&Bシンガー
気分は... :I Just Wanna Sing!

今回は人気男性R&BシンガーMusiq Soulchildのデビュー・アルバム『Aijuswanaseing』です。

これまで当ブログで紹介したMusiq Soulchild作品は以下の7枚(発売順)。

 『Juslisen』(2002年)
 『Soulstar』(2003年)
 『Luvanmusiq』(2007年)
 『Onmyradio』(2008年)
 『Musiqinthemagiq』(2011年)
 『Life On Earth』(2016年)
 『Feel The Real』(2017年)

デビュー・アルバムとなる本作『Aijuswanaseing』(2000年)は、Def Jam傘下のDef Soulからリリースされ、USアルバム・チャート第21位、同R&Bアルバム・チャート第4位となっています。

また、「Just Friends (Sunny)」(US R&Bチャート第6位)、「Love」(US R&Bチャート第2位)という2曲のR&Bヒットが生まれました。

Musiq Soulchildやネオフィリーの原点のようなものを感じる、力みのない素敵な男性R&B作品です。

Musiq Soulchild自身をはじめ、ScratchAndre HarrisCarvin HagginsIvan "Orthodox" BariasOsunladeKeith PelzerVikter DuplaixJames PoyserEd KingJunius Bervinという面々がプロデュースを手掛けています。

また、Aaries(Ayana & Ayinke)(vo)、Eric Roberson(back vo)、Kindred The Family Soul(back vo)、Vidal Davis(key)、Pete Kuzma(p)、当時The RootsLeonard Hubbard(b)、Pino Palladino(b)、Athena Bussie(back vo)等がレコーディングに参加しています。

「Just Friends (Sunny)」「Love」「Girl Next Door」というシングル3曲が目立つかもしれません。

個人的にはビューティフルなミディアム・バラード「143」、ダンサブルなR&Bグルーヴ「My Girl」The Roots「The Next Movement」をサンプリングした「L' Is Gone」Pat Metheny Group「Into the Dream」をサンプリングした「You And Me」、プロダクションが素晴らしい「Poparatzi」あたりもお気に入りです。

そのアーティスト名に恥じない、素敵なデビュー・アルバムです。

全曲紹介しときやす。

「Scratch Introlude」
フィリーのヒューマン・ビートボクサーScratchをフィーチャーしたオープニング。
https://www.youtube.com/watch?v=nI2smMrZBJg

「Girl Next Door」
Andre Harris/Carvin Hagginsプロデュース。双子姉妹の女性R&BデュオAariesのAyanaをフィーチャー。アルバムからの3rdシングルにもなりました。Jill Scottがヴォーカル・アレンジを手掛けています。Ramsey Lewis「My Love for You」をサンプリングしたメロウ・トラックに乗って、Musiq SoulchildとAyanaが素敵なデュエットを聴かせてくれるネオフィリーらしい1曲に仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=5XJry6RshJo

「You And Me」
Andre Harris/Carvin Hagginsプロデュース。Eric Robersonがバック・コーラスで参加。Pat Metheny Group「Into the Dream」をサンプリングした美しいトラックが印象的な哀愁メロウです。
https://www.youtube.com/watch?v=DtPZvVadvLE

「Just Friends (Sunny)」
Ivan "Orthodox" Barias/Carvin Hagginsプロデュース。記念すべき1stシングル。USチャート第31位、同R&Bチャート第6位となりました。映画『Nutty Professor II: The Klumps』(2000年)のサントラにも収録されました。Pat Martino「Sunny」をサンプリングしたメロウ・トラックに乗って、Musiq Soulchildらしい歌い回しを存分に満喫できます。
https://www.youtube.com/watch?v=i7zsG3XFUd8

Ras G「Juju」、Berner feat. Wiz Khalifa, Snoop Dogg and B-Real「Best Thang Smokin」、Kehlani feat. BJ the Chicago Kid「Down for You」、Knxwledge.「Jstfrends.」等のサンプリング・ソースとなっています。
Ras G「Juju」
 https://www.youtube.com/watch?v=llNpa2sZn8Y
Berner feat. Wiz Khalifa, Snoop Dogg and B-Real「Best Thang Smokin」
 https://www.youtube.com/watch?v=MJok3W0CENU

「Mary Go Round」
Osunladeプロデュース。Eric Robersonがヴォーカル・アレンジを手掛けています。美しくも切ないムードにグッときます。Knxwledge.「Marygoround」のサンプリング・ソースとなっています。
https://www.youtube.com/watch?v=gl1j-owPHSw

「143」
Carvin Haggins/Keith Pelzerプロデュース。さり気なさの中にもジェントルな語り口にグッとくるビューティフルなミディアム・バラード。僕の密かなお気に入り。
https://www.youtube.com/watch?v=QFykq0NSJCY

「Love」
Andre Harris/Carvin Hagginsプロデュース。アルバムからの2ndシングル。USチャート第24位、同R&Bチャート第2位となりました。Andre Harrisと名プロデュース・デュオDre & Vidalを組むことになるVidal Davisもキーボードで参加。Aaries、Kindred The Family Soulがバック・コーラスで参加。初期ネオフィリーらしい魅力の詰まった素敵なラブ・バラードです。
https://www.youtube.com/watch?v=qP7dIfcRR0k

Trin-i-tee 5:7、Sanchez、Jeff Bradshaw feat. Kim Burrellがカヴァーしています。
Trin-i-tee 5:7「Lord」
 https://www.youtube.com/watch?v=tDoeSoEeO1o
Sanchez「Love」
 https://www.youtube.com/watch?v=rYn6vVM9gAc
Jeff Bradshaw feat. Kim Burrell「Love」
 https://www.youtube.com/watch?v=pLF77njZDdE

「My Girl」
Vikter Duplaix/James Poyser/Ed King/Junius Bervineプロデュース。このプロデューサー陣らしいダンサブルなR&Bグルーヴに仕上がっています。初期Vikter Duplaixがお好きな人は気に入るトラックなのでは?
https://www.youtube.com/watch?v=F2hAWDRQKj0

「Musiq Soulchild (Interlude)」
Selfプロデュース。Monk Higgins & The Specialties「Gotta Be Funky」をサンプリングというか、まんま「Gotta Be Funky」です。
https://www.youtube.com/watch?v=O9Cw-X5F_OY

「Seventeen」
Andre Harris/Carvin Hagginsプロデュース。Musiq Soulchildらしい歌い回しで哀愁バラードを聴かせてくれます。George Winston「Rain」、Schoolly D「P.S.K. - What Does It Mean?」をサンプリングしています。
https://www.youtube.com/watch?v=zcASO6u-swo

Jay Tyranny「Seventeen (Trayvon)」のサンプリング・ソースとなっています。
Jay Tyranny「Seventeen (Trayvon)」
 https://www.youtube.com/watch?v=IeV97xpW4Wc

「L' Is Gone」
Musiq Soulchildプロデュース。このトラックも僕のお気に入り。The Roots「The Next Movement」をサンプリングしたネオフィリー×The Soulquariansなムードがたまらない1曲。Aariesのバック・コーラスもグッド!
https://www.youtube.com/watch?v=aTzNBGER91w

「Speechless」
Scratchプロデュース。ヒューマン・ビートボックスと生演奏の融合がいい感じです。ベースはThe RootsのLeonard Hubbard。
https://www.youtube.com/watch?v=t_1hinDDwE0

「Poparatzi」
Ivan "Orthodox" Barias/Carvin Hagginsプロデュース。キーボード&ストリングスを手掛けたAndre Harrisも含めてプロダクションの素晴らしさを感じるビューティフルなミディアム。
https://www.youtube.com/watch?v=L2IQ2ojJ0oY

「Settle For My Love (Intermission)」
女性キーボード奏者/シンガーPatrice Rushenのカヴァー。オリジナルは当ブログでも紹介した『Pizzazz』(1979年)収録。Osunladeプロデュース。Aariesをフィーチャー。Larry Goldがストリングス・アレンジを手掛けています。ここでは主役の座をAariesに譲り、彼女たちのキュートな魅力を引き立てています。
https://www.youtube.com/watch?v=IOFxuaC0GX4

Patrice Rushen「Settle For My Love (Intermission)」
 https://www.youtube.com/watch?v=Xf5eswg8Vmw

「You Be Alright」
Vikter Duplaix/James Poyserプロデュース。本編ラストはJames Poyser(el-p、org)、Pino Palladino(b)、Vidal Davis(ds)らの生演奏によるソウルフル・チューンで締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=I2VMdrbkIEw

「Aimewitue」
CDボーナス・トラック。Osunlade/Odysseyプロデュース。Eric Robersonがバック・コーラスで参加。少しミステリアスなアコースティック・ソウル。
https://www.youtube.com/watch?v=mH2f6weAGwI

Musiq Soulchildの他作品もチェックを!

『Juslisen』(2002年)


『Soulstar』(2003年)
Soulstar

『Luvanmusiq』(2007年)
Luvanmusiq

『Onmyradio』(2008年)
OnMyRadio

『Musiqinthemagiq』(2011年)
Musiqinthemagiq

Musiq Soulchild & Syleena Johnson『9ine』(2013年)
9ine by Musiq Soulchild & Syleena Johnson (2013-09-24) 【並行輸入品】

『Life On Earth』(2016年)
Life on Earth

『Feel The Real』(2017年)
Feel the Real
posted by ez at 02:47| Comment(0) | 2000年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする