2021年04月08日

Mark Murphy『Rah』

人気男性ジャズ・ヴォーカリストの代表作☆Mark Murphy『Rah』

発表年:1961年
ez的ジャンル:男性ジャズ・ヴォーカル
気分は... :技巧派!

60年代男性ジャズ・ヴォーカル作品からMark Murphy『Rah』(1961年)です。

Mark Murphy(1932-2015年)はN.Y.出身のジャズ・ヴォーカリスト。ヴォーカリーズを代表するシンガーとして人気を博しました。また、クラブDJ方面からも再評価の高いアーティストですね。

そんなMark Murphyの初期代表作が本作『Rah』(1961年)です。

レコーディング・メンバーはMark Murphy(vo)、Blue Mitchell(tp)、Clark Terry(tp)、Joe Wilder(tp)、Bernie Glow(tp)、
Ernie Royal(tp)、Jimmy Cleveland(tb)、Urbie Green(tb)、Melba Liston(tb)、Wynton Kelly(p)、Bill Evans(p)、Barry Galbraith(g)、Sam Herman(g)、George Duvivier(b)、Art Davis(b)、Jimmy Cobb(ds)、Ray Barretto(congas)、Ernie Wilkins(arr、conductor)

プロデュースはOrrin Keepnews

ポピュラー・スタンダードのカヴァーを中心に彼らしいジャズ・ヴォーカルを存分に楽しめます。

有名なのはシングルでにもなった「My Favorite Things」ですが、個人的にはRay Barrettoのコンガが効いた「Out of This World」「I'll Be Seeing You」「Stoppin' the Clock」や、疾走感のある「Milestones」、彼の技巧が冴えわたる「Twisted」あたりがおススメです。

Mark Murphyならではの男性ジャズ・ヴォーカル・ワールドを満喫しましょう。

全曲紹介しときやす。

「Angel Eyes」
Earl Brent/Matt Dennis作のスタンダード(1946年作)。当ブログではSidsel StormDuke Pearsonのカヴァーを紹介済みです。雰囲気のあるバラードを独特の表現で歌い上げます。
https://www.youtube.com/watch?v=9VkeMiuJTm8

「On Green Dolphin Street」
Ned Washington/Bronislau Kaper作のスタンダードをカヴァー。当ブログではWynton KellyGene Russellのカヴァーを紹介済みです。味わい深くかつスタイリッシュなバラードに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=YXFzVxzpQhk

「Stoppin' the Clock」
Roy Kral/Fran Landesman作。スウィンギーな雰囲気ながらもRay Barrettoのコンガがいいアクセントになっています。
https://www.youtube.com/watch?v=xz9oyZXAv70

「Spring Can Really Hang You up the Most」
Fran Landesman/Tommy Wolf作のスタンダード。当ブログではBobbi Boyle & The TrioBobby Timmonsのカヴァーを紹介済みです。オーセンティックな雰囲気のバラードです。
https://www.youtube.com/watch?v=nhFh9zC3G0U

「No Tears for Me」
Mark McIntyre/Floyd Huddleston作。ロマンティックなバラードをしっとり歌い上げます。
https://www.youtube.com/watch?v=N1qt4CWg2ro

「Out of This World」
Harold Arlen/Jimmy McHugh/Johnny Mercer作のポピュラー・スタンダードをカヴァー。当ブログではJanet Lawson Quintetのカヴァーを紹介済みです。派手さはありませんが、疾走感が格好良い1曲。やはりRay Barrettoのコンガが効いています。
https://www.youtube.com/watch?v=fOxF2j78s1c

「Milestones」
Miles Davisの名曲カヴァー。オリジナルは『Milestones』収録。当ブログではThe Latin Jazz Quintetのカヴァーを紹介済みです。疾走感のある演奏をバックに、小粋な語り口のヴォーカルで楽しませてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=jmU2CZ4gxPI

「My Favorite Things」
Richard Rodgers/Oscar Hammerstein II作のポピュラー・スタンダードをカヴァー。お馴染みの名曲を軽やかに歌い上げますが、ここではオリジナルの歌詞を織り交ぜています。John ColtraneMiles Davisをはじめ、有名ミュージシャンの名が続々登場します。
https://www.youtube.com/watch?v=rTkCQrya35A

当ブログでは本曲カヴァーの決定版John Coltraneのカヴァーをはじめ、Sidsel StormThe Kenny Clarke-Francy Boland Big BandThe Louis Hayes Groupのカヴァーを紹介済みです。

「Doodlin'」
Horace Silver作品をカヴァー。抑えたバッキングがMurphyのお洒落な語り口を引き立てます。お酒片手に聴きたくなる1曲。
https://www.youtube.com/watch?v=XBlC5bwdndQ

「Li'l Darlin'」
Neal Hefti/Jon Hendricks作。しっとりとしたバラードを雰囲気たっぷりに歌い上げます。
https://www.youtube.com/watch?v=gGBABzIlXck

「Twisted」
Annie Ross/Wardell Gray作。当ブログではLambert, Hendricks & RossMarlena Shawのカヴァーを紹介済みです。Mark Murphyには、こういう技巧が必要な楽曲が良く似合います。彼のジャズ・ヴォーカリストとしての格好良さを実感できます。
https://www.youtube.com/watch?v=AHGQ6VHYTcU

「I'll Be Seeing You」
Irving Kahal/Sammy Fain作。エレガントに疾走するバッキングを従えて、Murphyが華麗なヴォーカルでキメてくれます。ここでもRay Barrettoのコンガがいい感じです。

「My Favorite Things」
「My Favorite Things」のシングル・ヴァージョン。こちらはオリジナルの歌詞なしのヴァージョンです。
https://www.youtube.com/watch?v=2-goATsWJI0

Mark Murphyの他作品もチェックを!

『Mark Murphy's Hip Parade/Playing the Field』(1959/1960年) ※2in1CD


『That's How I Love the Blues』(1962年)


『Who Can I Turn To ?』(1966年)
mark murphy who can i turn to.jpg

『Midnight Mood』(1968年)


『Sings』(1975年)
mark murphy sings.jpg

『Stolen Moments』(1978年)


『Bop for Kerouac』(1981年)


『Night Mood: The Music of Ivan Lins』(1987年)
mark murphy night mood.jpg
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2021年03月23日

Herb Alpert & The Tijuana Brass『Whipped Cream & Other Delights』

名曲「Bittersweet Samba」収録☆Herb Alpert & The Tijuana Brass『Whipped Cream & Other Delights』

発表年:1965年
ez的ジャンル:アメリアッチ・ミュージック
気分は... :ANN!

今回は60年代に人気を博したHerb Alpert & The Tijuana Brassの大ヒット・アルバム『Whipped Cream & Other Delights』(1965年)です。

Herb Alpert & The Tijuana Brassは、A&Mの共同設立者であり、トランペット奏者のHerb Alpertが結成したユニット。

メンバーはHerb Alpert(tp、vo)、Tonni Kalash(tp)、Bob Edmondson(tb)、John Pisano(g)、Nick Ceroli(ds)、Lou Pagani(p)、Pat Senatore(b)。

マリアッチ×アメリカン・ポップな"アメリアッチ"スタイルで一世を風靡したHerb Alpert & The Tijuana Brass

シングル・ヒットという面では、本作収録の「A Taste of Honey」(USチャート第7位)、1968年のNo.1ヒット「This Guy's in Love with You」程度ですが、アルバム・チャート面では本作『Whipped Cream & Other Delights』(1965年)を皮切りに、『Going Places』(1965年)、『What Now My Love』(1966年)と三作連続でUSアルバム・チャートNo.1になるなど大ヒット連発でした。

そんなHerb Alpert & The Tijuana Brassを代表するアルバムといえば、やはり本作『Whipped Cream & Other Delights』(1965年)ですかね。

前述のヒット曲「A Taste of Honey」が収録されていますが、それ以上に多くの日本人にとっての青春ラジオのテーマ曲「Bittersweet Samba」収録というのが大きいですね。

それ以外であれば、アメリアッチな「Green Peppers」、ムーディーなボッサ・ジャズ「Tangerine」、The Stokesのカヴァー「Whipped Cream」、楽しげな「Butterball」、ポップに疾走する「Lollipops and Roses」あたりがおススメです。

独特のアメリアッチ・ワールドを楽しみましょう!

全曲紹介しときやす。

「A Taste of Honey」
Bobby Scott/Ric Marlow作。元々はミュージカルのために書かれた楽曲であり、The Beatlesがカヴァーしたことでも有名になりました。そんな楽曲をHerb Alpert & The Tijuana Brassがカヴァーし、USチャート第7位となった大ヒット曲。The Beatlesヴァージョンの哀愁モードの印象が強い楽曲ですが、本ヴァージョンは哀愁マリアッチ・モードはアクセントで全体的に軽やかに聴かせてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=NC38-qqiVgg

Busta Rhymes「Intro Part Two: Dolemite Interlude」、K.A.S.T.A. Squad「Peryferie」のサンプリング・ソースとなっています。
K.A.S.T.A. Squad「Peryferie」
 https://www.youtube.com/watch?v=VGbyOLbTEow

「Green Peppers」
Sol Lake作。アメリアッチを楽しめる開放的な仕上がり。軽やかなトランペットがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=Zr2xYyKZDnE

Wes Montgomery‎がカヴァーしています。Emma Bunton「Take Me to Another Town」のサンプリング・ソースとなっています。
Emma Bunton「Take Me to Another Town」
 https://www.youtube.com/watch?v=5LTFK1AQiNU

「Tangerine」
Johnny Mercer/Victor Schertzinger作。1942年、Jimmy Dorseyが歌いNo.1ヒット曲となったポピュラー・スタンダード。The Salsoul Orchestraのディスコ・ヒットでもお馴染みですね。当ブログではStacey KentEliane Eliasのカヴァーも紹介済みです。本ヴァージョンは僕好みのムーディーなボッサ・ジャズに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=DejuUCwDOqw

「Bittersweet Samba」
Sol Lake作。ニッポン放送「オールナイトニッポン」のテーマ曲としてあまりにも有名ですね。みんなの青春のテーマ曲といった感じでしょうか。軽快なエキゾチック・ジャズ・サンバは一度聴いたら忘れられないサムシングがあります。
https://www.youtube.com/watch?v=ZesDEsgJKEM

The Evolution Control Committee「Rebel Without a Pause」のサンプリング・ソースとなっています。
The Evolution Control Committee「Rebel Without a Pause」
 https://www.youtube.com/watch?v=zcJTioKULCQ

「Lemon Tree」
Will Holt作のフォーク・ソングをカヴァー。当ブログではSandie Shawのカヴァーを紹介済みです。スパニッシュ風のギターの音色が印象的なバラードです。
https://www.youtube.com/watch?v=MWLIArRuJ0I

「Whipped Cream」
The Stokesのカヴァー。Naomi Neville(Allen Toussaint)作。ビートを効かせつつ、何処となくユーモラスな雰囲気が漂います。
https://www.youtube.com/watch?v=8VGSzdftTI4

「Love Potion No. 9」
The Searchersのヒット曲としてお馴染みの楽曲をカヴァー(Jerry Leiber & Mike Stoller作)。オリジナルはThe Cloversヴァージョンです。ここでは少しテンポを落としたビッグバンド・ジャズ風の演奏で楽しませてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=Mb1hUrsGEX4

「El Garbanzo」
Sol Lake作。マリアッチ・テイスト全開の少し長閑な演奏です。
https://www.youtube.com/watch?v=EwhQoU2QNVM

「Ladyfingers」
Toots Thielemans作。トランペットの響きがよく似合うバラードです。
https://www.youtube.com/watch?v=jH5eTJ80Jws

「Butterball」
Mike Henderson作。ポップ・フィーリングに溢れた楽しげな演奏ながらも、小粋なホーン・アンサンブルがキマっています。
https://www.youtube.com/watch?v=5U_5zSzMwzQ

「Peanuts」
Luis Guerrero作。コメディ映画のBGMにフィットしそうなマリアッチ・テイストの演奏です。
https://www.youtube.com/watch?v=KhdTFKmDxng

「Lollipops and Roses」
グラミー受賞のJack Jonesのヒットで知られるTony Velona作の名曲をカヴァー。当ブログではLaurindo Almeida & The Bossa Nova Allstarsのカヴァーを紹介済みです。最初ユーモラスな印象を受けますが、よく聴くと軽快ポップな疾走感がなかなか格好良い演奏です。
https://www.youtube.com/watch?v=zLZmeyJ2KRY

CDには以下の2曲がボーナス・トラックとして追加収録されています。

「Rosemary」
Herb Alpert作。トランペットの伸びやかな音が映えるロマンティック・バラードです。
https://www.youtube.com/watch?v=BZGLehFQVCU

「Blueberry Park」
Herb Alpert作。ボッサ調のメロウ・バラードはモロに僕好みです。
https://www.youtube.com/watch?v=dlp309gw2Ak

Herb Alpert & The Tijuana Brassの他作品もチェックを!

『The Lonely Bull』(1962年)


『Volume 2』(1963年)


『South of the Border』(1964年)


『Going Places』(1965年)


『What Now My Love』(1966年)


『S.R.O.』(1966年)


『Sounds Like』(1967年)


『Herb Alpert's Ninth』(1967年)


『The Beat of the Brass』(1968年)


『Christmas Album』(1968年)


『The Brass Are Comin'』(1969年)


『Warm』(1969年)


『Summertime』(1971年)
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2021年03月06日

The Pretty Things『S. F. Sorrow』

ロック・オペラのプロトタイプ☆The Pretty Things『S. F. Sorrow』

発表年:1968年
ez的ジャンル:UKサイケデリック・ロック
気分は... :サイケの迷宮・・・

今回はUKロック・バンドThe Pretty Thingsによる元祖ロック・オペラ作品『S. F. Sorrow』(1968年)です。

ロック・オペラを世間に知らしめたThe Whoの名作『Tommy』(1969年)に影響を与えた作品として再評価の高い1枚ですね。

The Pretty Thingsは、ロンドンのアート・スクールで知り合ったPhil May(vo)、Dick Taylor(g)を中心に1962年結成されたロック・バンド。

二人はThe Rolling Stones結成前のMick JaggerKeith Richardsと友人であり、特にDick TaylorはMickとKeithらとバンドを組んでいました。

そんなThe Rolling Stonesと同じR&Bテイストのロック・グループとして登場したThe Pretty Thingsは、1964年にシングル「Rosalyn」でデビューし、2ndシングル「Don't Bring Me Down」はUKチャート第10位のヒットとなりました。

1965年には1stアルバム『The Pretty Things』(1965年)をFontanaからリリース。さらにFontanaから2枚のアルバムをリリースしています。

しかし、時代の流れの中で音楽性を変化させ、レーベルを移籍してサイケデリック・ロックに取り組んだのが、Columbiaからリリースした4thアルバムとなる本作『S. F. Sorrow』(1968年)です。

本作のメンバーはPhil May(vo)、Dick Taylor(g、vo)、Wally Waller(b、g、p、vo)、Jon Povey(org、sitar、mellotron、per、vo)、そして新加入の元TomorrowTwink(ds、vo)という6名。前メンバーのSkip Alan(ds)も何曲で参加しているようです。

プロデュースはNorman Smith

前述のように、The Who『Tommy』(1969年)に先立つ元祖ロック・オペラ作品として再評価の高い1枚です。

アルバムはSebastian F. Sorrowという男の人生を描いたロック・オペラのプロトタイプ的な1枚に仕上がっています。

個人的にはロック・オペラ云々以上に、スウィンギン・ロンドンにおけるサイケデリック・ロック作品としての魅力を感じる1枚です。

The Beatles『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』(1967年)の影響を強く感じますが、よりサイケを徹底しているのが本作の魅力だと思います。

物語仕立てのサイケ・ワールドを満喫しましょう。

全曲紹介しときやす。

「S.F. Sorrow Is Born」
シタールが怪しげに響く僕好みサイケなオープニング。サイケなドライヴ感は今聴いてもなかなか格好良いと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=f5_jpgPxIFc

Big Audio Dynamite「The Green Lady」のサンプリング・ソースとなっています。
Big Audio Dynamite「The Green Lady」
 https://www.youtube.com/watch?v=WKS_CoQAp-8

「Bracelets」
『Sgt. Pepper's 〜』の影響が色濃い仕上がり。「Lucy In The Sky With Diamonds」にシタールによるアクセントを強調したような雰囲気です。
https://www.youtube.com/watch?v=phkeWcsWPHY

「She Says Good Morning」
こちらはThe Beatles「I Am The Walrus」あたりを想起させます。ファズ・ギターが格好良いですね。
https://www.youtube.com/watch?v=VGYfrTF6nzo

「Private Sorrow」
フォーキーな味わいの中にもサイケ・ムードを漂わせます。終盤の展開がロック・オペラ
https://www.youtube.com/watch?v=byKvF_1Ab5I

「Balloon Burning」
UKビート・バンドらしい躍動感とサイケな怪しさを融合させた1曲に仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=hheLZ8vYr6s

「Death」
ロック・オペラ的な繋ぎの1曲といった雰囲気です。インド音楽のテイストを物語にうまく取り込んでいるのがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=Si554hC2Xq0

「Baron Saturday」
トリップ・モードのダークなポップ・ロックは後期BeatlesJohn Lennonがやりそうな雰囲気ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=kAgXbnZZ4PQ

「The Journey」
僕好みのサイケ・フォーキー・グルーヴ。終盤には混沌としたサイケな迷宮に入り込んでしまいます。
https://www.youtube.com/watch?v=tfpFnS8y0nY

「I See You」
ドラマティックな哀愁サイケ。荘厳で幻想的なロック・オペラが展開されます。
https://www.youtube.com/watch?v=7exhDAskajc

「Well Of Destiny」
前衛的なインスト。この時代はThe Beatles「A Day In The Life」に触発されて、こういう曲やりたかったんでしょうね。
https://www.youtube.com/watch?v=NWmCDsFLlZ8

「Trust」
メロディアスなサイケ・ポップ。この曲のコーラスワークを聴いていると、その流れでThe Who『Tommy』が聴きたくなりますね。
https://www.youtube.com/watch?v=-MUSPn7depg

「Old Man Going」
前曲「Trust」からの流れでいえば、この曲を聴いていると、そのまま『Tommy』「Pinball Wizard」を聴きたくなりますね。「Pinball Wizard」には本曲のようなサイケ・フィーリングはありませんが・・・
https://www.youtube.com/watch?v=7qgsbAGN-WA

「Loneliest Person」
物語のラストは寂しげなフォーキー・チューンで締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=XDtg9bniDVA

ここからはCDボーナス・トラック4曲。

「Defecting Grey」
サイケ・モード全開のロック・チューン。ワルツや前衛的要素のアクセントもあり、1曲の中に詰め込めるだけ詰め込んだ感じが好きです。
https://www.youtube.com/watch?v=lZLoZz-PZaI

「Mr. Evasion」
キャッチーなサイケ・ロック。思い切り弾けてながらも幻想的な音世界を展開している感じがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=xR9iVuad7js

「Talkin' About The Good Times」
サイケな迷宮に入り込んでいくようなトリップ感が魅力です。
https://www.youtube.com/watch?v=Zqdz2GhVndQ

「Walking Through My Dreams」
UKビートロックにサイケ・フィーリングを加味したわかりやすい1曲ですが、なかなかキャッチーです。
https://www.youtube.com/watch?v=KrcMjmHF74A

The Pretty Thingsの他作品もチェックを!

『The Pretty Things』(1965年)


『Get the Picture?』(1965年)


『Emotions』(1967年)


『Parachute』(1970年)


『Freeway Madness』(1973年)


『Silk Torpedo』(1974年)


『Savage Eye』(1975年)
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2021年02月22日

Marcos Valle『O Compositor E O Cantor』

ボサノヴァ・スタイルの初期完成形☆Marcos Valle『O Compositor E O Cantor』

発表年:1965年
ez的ジャンル:ブラジル最高のメロディ・メーカー
気分は... :一人でいることを学ばなくちゃ…

ブラジルを代表するシンガー・ソングライターMarcos Valle『O Compositor E O Cantor』(1965年)です。

当ブログでこれまで紹介したMarcos Valle作品は以下の12枚。

 『Samba '68』(1968年)
 『Viola Enluarada』(1968年)
 『Mustang Cor De Sangue』(1969年)
 『Marcos Valle (1970)』(1970年)
 『Garra』(1971年)
 『Vento Sul』(1972年)
 『Previsao Do Tempo』(1973年)
 『Marcos Valle (1974)』(1974年)
 『Vontade De Rever Voce』(1981年)
 『Nova Bossa Nova』(1997年)
 『Pagina Central』(2009年)
 ※Celso Fonsecaとの共演作
 『Esphera』(2010年)

本作『O Compositor E O Cantor』(1965年)は、『Samba Demais』(1964年)に次ぐ2ndアルバムであり、今でも大人気の名曲「Samba De Verao(サマー・サンバ)」、この年のブラジルの年間最優秀ソングに選ばれた人気曲「Preciso Aprender A Ser So(一人でいることを学ばなくちゃ)」等の彼のキャリアを代表する楽曲が多数収録されたアルバムです。

ボサノヴァ第2世代として登場したMarcosが、メロディ・メーカーとしての才能を発揮し、2作目にして早くも自身のスタイルを完成させた作品です。

また、Eumir Deodatoによるアレンジがその魅力をさらに引き上げています。

上記2曲以外にも、Marcos本人がキャリアで重要な曲だと語る「Seu Encanto」「Vem」「Passa Por Mim」という3曲、個人的に気に入っている「Deus Brasileiro」「Nao Pode Ser」など聴きどころ満載の1枚です。

初期のMarcos Valleの魅力が凝縮された名盤だと思います。

全曲紹介しときやす。

「Gente」
Marcos Valle/Paulo Sergio Valle作。
「Chup Chup, I Got Away」のタイトルで『Samba '68』(1968年)にて再演しています。ボサノヴァ時代のMarcosらしいメロディを楽しめる1曲。Deodatoによる素敵なアレンジも含めて、メロウ・ワールドを満喫できます。
https://www.youtube.com/watch?v=HO22VApAmfs

「Preciso Aprender A Ser So」
Marcos Valle/Paulo Sergio Valle作。邦題「一人でいることを学ばなくちゃ」。ブラジルの年間最優秀ソングに選ばれた人気曲。1965年のみでも15組のアーティストがカヴァーしたのだとか。当ブログではZumba CincoO Quartetoのカヴァーを紹介済みです。この曲も「If You Went Away」のタイトルで『Samba '68』(1968年)にて再演しています。ブラジル最高のメロディ・メーカーと呼ばれるのがわかる永遠のスタンダード。Deodatoによるストリングスもサイコー!ブラジル音楽好きのみならずバラード好きの人であれば気に入る1曲だと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=Qtni0_e44QI

「Seu Encanto」
Marcos Valle/Paulo Sergio Valle/Pingarilho作。
この曲も「The Face I Love」のタイトルで『Samba '68』(1968年)でも再演しています。ワルツ調の軽やかなリズムの美しいストリングスをバックにMarcosが爽やかな歌声を届けてくれます。スウィンギンな雰囲気もいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=Pf07NpSn6wE

当ブログではAstrud GilbertoThe Girls from BahiaStacey Kentのカヴァーも紹介済みです。

「Passa Por Mim」
Marcos Valle/Paulo Sergio Valle作。サウダージなバラード。Marcosのメロディアスな楽曲とDeodatoによる美しいアレンジが見事に噛み合っています。
https://www.youtube.com/watch?v=iFqC_6ZPq0Y

「Samba De Verao」
Marcos Valle/Paulo Sergio Valle作。「Summer Samba」「So Nice」のタイトルでも知られる名曲。初レコーディングはDeodatoの初アルバム『 Ideias...』(1964年)ヴァージョンです。「So Nice (Summer Samba)」のタイトルで『Samba '68』(1968年)でも再演しています。いつ、誰のヴァージョンを聴いても名曲だと思いますが、Marcos本人の初レコーディング・ヴァージョンということで押さえておきましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=3sILLIB13Ls

本曲について、当ブログではAstrud Gilberto/Walter Wanderley TrioBebel GilbertoO QuartetoBossa TresWanda de Sah featuring The Sergio Mendes Trio With Rosinha De ValencaDoris MonteiroEliane EliasMario Castro Neves & Samba S.A.Os Catedraticosのカヴァーも紹介済みです。

今回自分の勘違いに気づきました。USにてチャート・インし、本曲の知名度を一気に高めたWalter Wanderleyヴァージョン(アルバム『Rain Forest』収録)を既に紹介済みという認識でいたのですが、よくよく調べると『Rain Forest』(1966年)を未紹介でした。こちらもそのうち取り上げたいと思います。

「A Resposta」
Marcos Valle/Paulo Sergio Valle作。
この曲も「The Answer」のタイトルで『Samba '68』(1968年)にて再演しています。当ブログではMilton Banana Trioのカヴァーも紹介済みです。プロテスト派のボサノヴァ・アーティストからの批判に対するMarcoのThe Answerといったところでしょうか。小粋なサウンド・センスに惹かれる1曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=1LHxxqn4ZdY

「Deus Brasileiro」
Marcos Valle/Paulo Sergio Valle作。僕好みの軽快な疾走感が魅力のジャズ・サンバ。Deodatoのオルガンによるアクセントもグッド!
https://www.youtube.com/watch?v=5PKgUru40Ps

当ブログではTitaDoris MonteiroJongo Trioのカヴァーも紹介済みです。

「Dorme Profundo」
Marcos Valle/Paulo Sergio Valle/Pingarilho作。
この曲も「Safely In Your Arms」のタイトルで『Samba '68』(1968年)にて再演しています。ロマンティックなストリングスをバックにしっとりと歌い上げるバラードです。
https://www.youtube.com/watch?v=doPxae-c21c

「Vem」
Marcos Valle/ Luiz Fernando Freire作。Marcos本人が"その後の自分の音楽を予感させるもの"と語った重要曲。ワルツ調のリズムに乗ってエレガントに疾走するジャジー・グルーヴは90年代にロンドンのクラブシーンでも再評価されました。何処となくヨーロピアン・ジャズ的な香りがするのがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=TIU1KKxaXvg

「Mais Amor」
Marcos Valle/Paulo Sergio Valle作。Deodatoの美しいストリングスを従えたビューティフル・ボッサ・バラード。
https://www.youtube.com/watch?v=BSwdOgob49A

「Perdao」
Marcos Valle/Paulo Sergio Valle作。男女混声コーラスが印象的なバラードをしっとりと歌い上げます。
https://www.youtube.com/watch?v=onKxP7Yw2kQ

「Nao Pode Ser」
Marcos Valle/Paulo Sergio Valle作。ラストはMarcos Valleらしい親しみやすいメロディを楽しめる曲で締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=SYJi96b_pMA

僕の保有する国内盤CDには「E Preciso Cantar」「Batucada Surgiu」の2曲がボーナス・トラックとして追加収録されています。

Marcos Valleの過去記事もご参照下さい。

『Samba '68』(1968年)
サンバ’68

『Viola Enluarada』(1968年)
ヴィオラ・エンルアラーダ

『Mustang Cor De Sangue』(1969年)
Mustang Cor De Sangue Ou Corcel Cor De Mel

『Marcos Valle(1970)』(1970年)
marcos valle 1970.jpg

『Garra』(1971年)
Garra

『Vento Sul』(1972年)
ヴェント・スル

『Previsao Do Tempo』(1973年)
Previsao Do Tempo

『Marcos Valle (1974)』(1974年)
マルコス・ヴァーリ(1974)

『Vontade De Rever Voce』(1981年)
ヴォンタージ・ジ・レヴェール・ヴォセ

『Nova Bossa Nova』(1997年)
Nova Bossa Nova

『Pagina Central』(2009年)
パジナ・セントラウ [ボーナス・トラック付]

『Esphera』(2010年)
ESPHERA
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2021年02月13日

Bread『Bread』

デビュー作ならではの魅力☆Bread『Bread』

発表年:1969年
ez的ジャンル:西海岸ソフトロック/ポップ・ロック
気分は... :灰色の朝・・・

今回は70年代前半に多くのヒット曲を放ったグループBreadのデビュー・アルバム『Bread(邦題:灰色の朝)』(1969年)です。

Breadの結成は、フォーク・バンドThe Pleasure Fairのデビュー・アルバム『The Pleasure Fair』(1967年)から始まります。この『The Pleasure Fair』のプロデュース&アレンジを手掛けていたのがDavid Gates、そしてThe Pleasure Fairのメンバーの中にRobb Royerがいました。そして、Royerが共にソングライティングを行っていたJames Griffinの三人が意気投合して1968年に結成されたのがBread

2ndアルバム『On the Waters』(1970年)のレコーディングを前にドラマーのMike Bottsが加入。さらに3rdアルバム『Manna』(1971年)のリリース後にRobb Royerが脱退し、代わってLarry Knechtelが加入しています。

グループは1973年に解散しますが、1976年にリユニオンしています。

その間に「Make It with You」(1970年、USチャート第1位)、「It Don't Matter to Me」(1970年、USチャート第10位)、「If」(1971年、USチャート第4位)、「Baby I'm-a Want You」(1971年、USチャート第3位)、「Everything I Own」(1972年、USチャート第5位)、「The Guitar Man」(1972年、USチャート第11位)、「Lost Without Your Love」(1976年、USチャート第9位)等のヒットを放っています。

さて、デビュー・アルバムとなる『Bread』(1969年)ですが、次作『On the Waters』(1970年)以降のような商業的成功には恵まれませんでしたが、なかなか完成度の高い1枚に仕上がっています。

前述のように、このデビュー・アルバムにおけるメンバーはDavid Gates(vo、org、b、g、per、p、el-p、key、syn、violin)、James Griffin(vo、g、per、key)、Robb Royer(back vo、g、per、p、el-p、fl、b)の3名

それ以外にJim Gordon(ds)、Ron Edgar(ds)がレコーディングに参加しています。本作の躍動感のある演奏にはDerek & The Dominosにも参加したJim Gordonが大きく貢献しています。

プロデュースはBread自身。

「If」「Make It with You」のような大ヒット曲は収録されていませんが、デビュー・アルバムだからこその魅力に溢れた1枚です。

目立つのはデビュー・シングル「Dismal Day」やほ別ヴァージョンがシングル・ヒットした「It Don't Matter to Me」ですかね。どちらもDavid Gatesの書く曲の良さを満喫できます。それ以外に「Don't Shut Me Out」、The Cowsills提供曲のセルフ・カヴァー「You Can't Measure the Cost」あたりもお気に入り。

また、David Gatesのみならず、James Griffin/Robb Royerの書いた作品もなかなか良いのが本作の魅力だと思います。シングルにもなったサイケな「Could I」、同じくシングルになったラブ&ピースな「Move Over」をはじめ、完成度の高い「The Last Time」、跳ねたビートの「Any Way You Want Me」、ソフトロックな「Friends and Lovers」がおススメです。

ソフトロックという括りで語られることが多い彼らですが、本作は結構ロックしている印象を受けます。

デビュー作ならではのBreadワールドを楽しみましょう。

全曲紹介しときやす。

「Dismal Day」
David Gates作。邦題「灰色の朝」。彼らのデビュー・シングルですが、チャート・インは果たせませんでした。日本では1973年にシングル・リリースされ、人気となったようです。僕の一番のお気に入り。ビートの効いた爽快フォーキー・ポップは、「水色の朝」といった雰囲気です。
https://www.youtube.com/watch?v=nXy4Rjugtug

The Bins「Don't Go!」のサンプリング・ソースとなっています。
The Bins「Don't Go!」
 https://www.youtube.com/watch?v=bo_whnIPI6I

「London Bridge」
David Gates作。David Gatesらしいソングライティングを楽しめる1曲。シンセを採り入れたサウンドは必ずしも成功していませんが、当時としては攻めているスタンスで面白いと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=PpeIr0qc--o

「Could I」
James Griffin/Robb Royer作。2ndシングルになった曲。David Gates作品以外のシングル曲という点でも貴重なのでは?また、60年代後半ならではのサイケ/サマー・オブ・ラブな雰囲気も本作ならではで楽しめます。
https://www.youtube.com/watch?v=oexsNIzpPX4

「Look at Me」
David Gates作。邦題「僕を見つめて」。ドラムレスのビューティフル・フォーキー。美しくも切ない雰囲気があります。リコーダーの音色が印象的です。
https://www.youtube.com/watch?v=nNGeC4dRb5I

The Main Ingredient、The Moore Brothersがカヴァーしています。Zeus「Gwiazdy」のサンプリング・ソースとなっています。
Zeus「Gwiazdy」
 https://www.youtube.com/watch?v=526Q4D4uoSQ

「The Last Time」
James Griffin/Robb Royer作。格好良いロック・サウンドと素晴らしいコーラス・ワークが調和した完成度の高い仕上がり。これがDavid Gates作ではなくGriffin/Royer作というところに初期Breadの魅力があるのかもしれませんね。
https://www.youtube.com/watch?v=_cVoc9e96mI

Holy Sonsがカヴァーしています。
Holy Sons「Last Time」
 https://www.youtube.com/watch?v=AUvCj67RDZ4

「Any Way You Want Me」
James Griffin/Robb Royer作。跳ねたビートの哀愁ロック。何か捨てがたい魅力があります。Isabella Ortegaがカヴァーしています。
https://www.youtube.com/watch?v=ig8L0i8fJsg

「Move Over」
James Griffin作。この曲もシングルになりました。ラブ&ピースな雰囲気のあるロック・チューン。なかなかキャッチーなギター・ポップに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=CLYMsxNAH1U

「Don't Shut Me Out」
David Gates作。Breadらしいハーモニーを楽しめる爽快ポップ・ロック。David Gatesの曲作りの巧さを感じる1曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=h0jF136TsJ0

Underground Sunshine、Deryk Jones Party、Tirso Cruz IIIがカヴァーしています。
Underground Sunshine「Don't Shut Me Out」
 https://www.youtube.com/watch?v=xg5JTdEyZNk
Deryk Jones Party「Don't Shut Me Out」
 https://www.youtube.com/watch?v=pRyHxwiR0qY
Tirso Cruz III「Don't Shut Me Out」
 https://www.youtube.com/watch?v=kB36hfXRmi4

「You Can't Measure the Cost」
David Gates作。The Cowsillsに提供した「Can't Measure the Cost of a Woman Lost」のセルフ・カヴァー。The Cowsillsのオリジナルはアルバム『Captain Sad and His Ship of Fools』(1968年)収録。緩急をつけたドラマティックなポップ・チューンに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=TajzGXmfCKI

The Cowsills「Can't Measure the Cost of a Woman Lost」
 https://www.youtube.com/watch?v=2qiwW9y6NB4

「Family Doctor」
James Griffin/Robb Royer作。カントリー・ロック調の仕上がり。フルートの音色でアクセントをつけています。
https://www.youtube.com/watch?v=Aozux-IaHS4

「It Don't Matter to Me」
David Gates作。邦題「気にしないで」or「関係ないね」。本ヴァージョンとは別の再録ヴァージョンが1970年にシングル・リリースされ、USチャート第10位のヒットとなった名曲。David Gatesワールド炸裂のビューティフル・バラード。エヴァーグリーンな魅力があるのがBreadらしいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=VgB5_2Hcg0s
「It Don't Matter to Me」 ※シングル・ヴァージョン
https://www.youtube.com/watch?v=pl7U2jy1wMQ

The Friends of Distinction、Petula Clark、Maxine Weldon、Louisa Jane White、Josh Rouse、Hans Manapatがカヴァーしています。
The Friends of Distinction「It Don't Matter to Me」
 https://www.youtube.com/watch?v=AgLDq1yZmaE
Petula Clark「It Don't Matter to Me」
 https://www.youtube.com/watch?v=eyCb7QYshT8
Maxine Weldon「It Don't Matter to Me」
 https://www.youtube.com/watch?v=GER0Hdt4Kek
Josh Rouse「It Don't Matter to Me」
 https://www.youtube.com/watch?v=boJoTtKXrGg

「Friends and Lovers」
James Griffin/Robb Royer/Tim Hallinan作。邦題「友達と恋人と」。ソングライティングにはThe Pleasure FairでRoyerと同僚であったTim Hallinanの名もクレジットされています。この曲も大好き!ソフトロック的な魅力がある1曲。これも初期Breadならではの1曲なのでは?
https://www.youtube.com/watch?v=ztGJMi3BkwE

Erlend Oyeがカヴァーしています。
Erlend Oye「Friends and Lovers」
 https://www.youtube.com/watch?v=6L4Ty-NJZFg

Breadの他作品もチェックを!

『On the Waters』(1970年)


『Manna』(1971年)


『Baby I'm-a Want You』(1972年)


『Guitar Man』(1972年)


『Lost Without Your Love』(1976年)
posted by ez at 01:52| Comment(0) | 1960年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする